葛飾区のとある一軒家に、芸人さん数人で「ルームシェア」して住んでいました。芸人さん数人が同居している家、それは他の芸人さんも集まる「たまり場」のような所で、終電を逃した芸人さんが、夜な夜なやって来るなんて事もあったようです。僕の先輩・Yさんも、「終電を逃した」そんな芸人の一人でした。皆が寝る部屋には迷惑はかけられない。そう思ったYさんは、台所にあるテーブルに座り、小さな電球をつけて「ネタ」を書いてい...
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- 2010-08-06
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父から聞いた話。父はタクシーの運転手をしていたので、「あの手の怖い話」ってのは結構知っていた。ちなみに母は看護士で、これまた色々と知っている人。僕の実家から車で数十分走った所に、自衛隊の演習場があった。演習場脇の細い道はよく戦車が走っていて、その先には有名な霊園がある。当時は街灯もなく真っ暗、そんな場所。実は、僕が高校生くらいの頃に某殺人事件があって、その辺の林に「死体を埋めた」そうだ。実際、僕も...
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- 2010-08-05
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僕が上京して間もなくの頃。六畳一間風呂なしのボロアパートに住んでいた時の話。深夜のコンビニバイトが終わって、翌朝。ボロアパートに帰ると、「人だかり」ができていた。何?と思って、その中にいた大家さんに聞いてみると、「あなた(僕)の部屋の隣に住んでたオジサンが、一週間くらい前に亡くなっていたみたいなのよ。」との事。夏の暑い日、僕が生活していた部屋の、薄い壁を隔てた向こうに一週間、亡くなった「知らないオ...
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- 2010-08-04
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「自分が死ぬ夢」と言うのは、自分の人生において「転換期」を表すのだそうです。「死ぬ夢」は、何度となく見ている僕。散弾銃で殺されたり、斧で殺されたり、、、僕の中に「転換期」は何度あるのだ?と言うほど、「自分が死ぬ夢」を見ています。ちなみに、2007年3月にもバカな夢を、見ています。さて、、、今朝もやはり、「自分が死ぬ夢」を見ました。瓦礫となった自宅で、包丁で殺され、逃げる内に捕まって銃殺、、、さらにまた...
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- 2009-07-27
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先日、飲み仲間・U田から聞いた話を忘れないように書いておこう。U田の友人が通う学校は、墓場の上にあるらしく近道として墓場を通るのだそうだ。学生と墓場、この二つが揃えばやる事は皆一緒「肝試し」である。で、そんな肝試しの途中で、別の友人が携帯電話を墓の上に置いたまま忘れてきた。どこかで休憩したのでしょう。で、それはちゃんと取りに行った。墓に置いていた時に誰かが電話をかけてきたらしく、「不在着信」と「留守...
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- 2009-03-13
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数年前、三鷹市の某ライブハウスで、仕事の手伝いをしていた時の事です。ライブハウスや居酒屋等、「人の集まる場所」には、霊も集まるのだそうです。一緒に仕事をした、ライブハウスの音響スタッフさんも、そんな経験があったのだとか。ライブハウスでの仕事は、ライブ後の後片付けが最後。掃除をしていると、自宅へ帰る電車がなくなってしまいました。仕方ないので、ライブハウスで泊まる事に。今は閉店した、そのライブハウスは...
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- 2007-08-13
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数年前、仕事で知り合った女性に聞いた話です。知り合いには、姉がいるそうで、幼い頃、お父さんが「二段ベッド」を貰って来たのだそうです。木製の二段ベット。兄弟姉妹がいる方なら、わかるでしょう。「どっちが上に寝るか?」で、必ずモメるものです。結局は、姉が勝ち、二段ベットの上段には、姉が寝る事になりました。知り合いは、下段で寝る事に。初めて「二段ベッド」で寝た、その翌朝です。上段から起きて来た姉は、知り合...
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- 2007-08-11
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夏ですし、それらしい「不思議体験」もまた、忘れないうちに書き記しておこう。それは、僕が小学生の頃の話です。僕の父は、山菜やきのこを採る趣味があり、家族で山に出かける事も、度々ありました。その日もまた、家族揃って、車で山の中へ。小学生だった僕は、その場所がどこだったか?覚えていません。父が運転する車は、山の中にあった、小さな駐車場で止まりました。駐車した車の横には、休憩所なのか?真っ黒の小さな小屋が...
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- 2007-08-10
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