オジサンの愛読書「アサヒ芸能」によると、今週の僕の運勢は「ドラマティックな出会いの予感」らしい。
「ドラマティックな出会い」、、、、どういう事だ?
例えば、、、走行中のトラックの前に飛び出し、「僕は死にません!」と宣言すれば、ドラマティックでしょうか。
いやいや、それは出会った後の告白であって、それで本当に死んでしまっては、10数年前に亡くなった爺さんとドラマティックな出会いです。これは、少し違う。
例えば、、、「上京して10年経った、ある日の仕事帰り。いつものように会社から家へ帰る途中、『俺は何してるんだろ?』なんて思っていると、バッタリ、高校時代の同級生の女の子に出会う。
高校当時と比べると、すっかりあか抜けて奇麗になった同級生と、後日一緒に飲む事になり、『昔好きだったんだよ』等と言われ、付き合い始める。」
ドラマティックだろうか?
確かに、ベタベタなドラマであるかもしれないし、ドラマティックな出会いです。
ただ、、、、もっと、、、こう、、、、なんと言うか、知らない人と突然出会うという事には、ならないでしょうか?
例えば、、、「駅を降りると雨。雨宿りする女の子に、自分の傘を差し出し、自分は一人濡れて帰る。」
ん~、違うか? ドラマティックと言えるが、それで再会すると言うのも、なんだか怪しい。
「実家から母がやって来る。」それは違う。
「派遣社員と、、、。」会社に派遣社員はいない。
「演歌歌手を目指す。」違う。
「高校には4人の、、、。」高校生ではない。
「印籠が、、、。」持ってない。
最近のドラマを思い出し、妄想しながら酒を飲む僕と飲み仲間。
その中で、ただ一人の女友達は、一人「アサヒ芸能のエロ記事」を読んでいました。
男は、意外とロマンチストでドラマティックで、女はリアリストだと思った。
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- 2007-03-13
- 普段の生活
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