先日ニュースにもなった
「sony ハンディカム」のサイト。「泣ける」「素晴らしい」と絶賛のニュースで僕も見てみた。
「子ども(娘)が大人になる過程をハンディカムで録画する疑似体験ができる」と言うサイト。
0歳から始まり、クリックすると録画ができる。録画をすると、全部で50の映像が見られると言うもの。一つづつ映像を見ていくと「娘の成長」を疑似的に見守られる。「ハンディカムで娘の成長を綴るお父さん」が疑似体験できるという訳。
酔っ払った叔父さんにはとっても泣けるサイトです。
素晴らしい。
娘が生まれてから結婚するまでの映像に泣いてしまいます。幼い娘が花壇に水をあげる姿、それが伏線となって大きくなった娘が同じ花壇に水をあげる姿。お母さんの手伝いをしている幼少の子が伏線となり料理をする娘の姿。「娘よ、大きくなったなぁ、、、」グスッ、、、。
先日、姪がうまれたばかりの叔父さんには切なく、「いつかそんな日が来る。」と涙を流した。
こんな素晴らしい広告、SONYよグッジョッ。これぞ広告。
ただ、ふと思ったんだ。
「ハンディカムで撮影するのは叔父じゃなく『親父』の役目なんだ。僕じゃないんだ。」って事。
そう、叔父にその役目が来ないのは、それは当然なんだけど、、、、
、、、少し淋しいと思った日。酒を飲んだ日にこのサイトは少し酷だ。
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- 2009-01-26
- 普段の生活
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本当、噂通りの良いサイトでした。
僕は初任給でネクタイをプレゼントする所も好きなんですが、
やっぱり伏線系(鉢に水上げたり、料理したり)が
「成長したねっ。」ってグッときました。
伯父さんの愛は「たまに」「密かに」。
やっぱり親父の役得ですからね。
伯父さんは「親に内緒でおこづかいあげたり」
「親に内緒でおもちゃ買ってあげたり」
そんな愛を与えたいと思います。あと、大人として叱ります。