後楽園ホールで行われた、シュートボクシング(以下、SB)興行「武士道 其の壱」を、見に行きました。
総合格闘家・佐藤ルミナ選手の、SBデビュー戦が行われた興行です。
初めて生で見るSBは、キックボクシングルールとは違う部分も多く、よくわからない所もありましたが、面白い試合もいくつかありました。
キックボクシングでは通常、反則になってしまう「投げ」があるのは、面白い。
ただ、それよりも気になったのが、シーザー武志会長登場時の演出と大声援。
そして、続けて行われた、後楽園ホールの売店のおばちゃん「引退記念」花束贈呈でした。
後楽園ホールは、何度も通っていますが、格闘技興行は、汚い野次が飛ぶ異常な雰囲気の場合が多い気がします。
ファンや選手の取り巻きにも、血の気の多い人が多いのではないでしょうか。
SBは、なんだか「家族的」な感じがします。
観客も、老若男女、色紙を持った小さな子から車椅子のおじいちゃんまでいるし、選手への声援も、なんだか優しい。
そして、シーザー会長の絶大なる人気。
売店のおばちゃんを労う、団体と観客。
なんだか良い雰囲気が、SBにはあるのだなぁ、、、と思ってしまいました。
試合はしっかり、ゴツゴツした見応えあるものでしたが、お客さんのマナーも良く、セコンド、皆、優しいイメージがありました。
売店のおばちゃん、引退するんだなぁ、、、。
売店のおばちゃんの引退イベント、初めて見ましたが、参加出来てよかったです。
本当に、お疲れさまでした。
- ▲
- 2009-02-11
- プロレス・格闘技
- トラックバック : -
コメントの投稿