昼に勤める、残念な会社の仕事終わり。
いつものように電車に乗り、家に帰ろう。
いつものように、混んでいる電車を避け、
いつものように「ドア前の戸袋近辺」に立つ僕。できるだけ座らないのが、僕の
いつものスタンスです。
電車の中には、
様々な臭いが漂います。
「おばちゃんの香水の臭い」「高校生が食べる、ファーストフードの臭い」「オジサンの加齢臭とワキガ臭」「飲み過ぎたOLの焼酎の臭い」、、、他人である僕にとっては、
全て「臭い」であり、それは
クサいのです。たぶん、僕も同じように思われてるでしょう、
「猫臭い」とか。
乗った電車の中で、ふと気になってしまった
「乾いた汗の臭い」。あの臭いもまた、個人的には
嫌なものです。
「どこかに、身体を洗っていない
「その道の人」がいるのだろうか?」と、周りを見渡しても、彼らはいません。
「自分の(臭い)か?」と、着ている服の袖や肌着を嗅いでも、
臭いはしません。ただ、どこからか、やって来る
「乾いた汗の臭い」。
とりあえず、電車の車両半分だけ、前に進み、
場所を変えてみました。これで、どうだ?
、、、臭いなぁ。やっぱり、車両を変えないと、この臭いからは逃げられないだろうか?いや、もしかして自分なのか?
悩んでいるうちに、自宅の最寄り駅に到着。
下車とともに、臭いからも解放されました。よかった、よかった。
そんな事があったのは、
昨日の夜の話です。
今日の朝、
残念な会社で仕事をしていると、やっぱり
「乾いた汗の臭い」がします。
やっぱり、自分なのでしょうか?風呂も入っているし、服も洗濯した。それでも
自分なのか?ここ二日間、
「乾いた汗の臭い」に翻弄されています。
- ▲
- 2007-03-26
- 普段の生活
- トラックバック : -
コメントの投稿