他人の話を聞いただけなのですが、「深い穴」を掘ろうとすると、「穴」は大きく広がるのだそうです。
「細く長い穴を掘る」と言うのは難しく、穴を深く掘れば掘るほど、必然的に穴の直径は大きくなるらしい。
「ひとつの事」を、深く探求していくと、それは「穴」と同じく広がっていくものなのだと思うのです。
「浅くて良いから、広くしたい。」と言うのは、違う気がします。
「広くしたい」と言うのであれば、深くした方が良い。深くすれば、必然的に広がるものなのです。そう、それは「穴の理論」。
知り合いに、役者になりたいと言う人がいて、「短命でいいから、でかい作品に出て一発花火を上げたい。」と言っていました。
いやいや、そんなんじゃないでしょ? そこは、「穴」の理論ですよ。
「ひとつの事」を、深く探求していくと、それは「穴」と同じく広がっていくものなのだと思うのです。
何かをやるなら、長くやった方がいいんじゃないだろうか?そうすれば、大きいものができるのです。
役者を目指すなら、短命で終わるより、長く続けた方がイイ。それは必然的に、大役もつかめるって話です。
そんな「穴の理論」を、酒を飲みながら知り合いに語っていた僕。
「深く」は良いが、「深酒」だけは、止めておいた方が良い。と、自分に言い聞かせるよう、、、
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- 2007-03-25
- 普段の生活
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えーっと、この文章伝わります?書いてて、いまいち、、、自分で「伝わっているのか?」疑問が残るんですよね。いつか書き直そうと思ってます。