「演じると言う事はいかに『自然にリアルに』見えるかが大事であって、それはちょっとした事なんだ。と思います。
たとえば、誰かに話している仕草ってのは、その人に向けるわけで、、、一人芝居なんかだと、いなくてもそこに誰かがいるって感じる目線や語り方、動きってのがあるはずです。
たとえばサラリーマンを演じるのであれば、どんなサラリーマンなのか?漠然としてますが、名刺交換ですらサラリーマン独特の動きってのがあるはずです。
要はそういった細かな事なんだと思います。
自分ではない第三者の人生を演じるならば、それは大事な事で自分の仕草ではない訳であって。
そういう事が演じる事なんではないでしょうか?」
と、酔っ払って若い役者さんに語る僕はすでに「おっさん」の仕草です、それ。
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- 2009-03-22
- 普段の生活
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