フジテレビ系列で放送されているドラマ「ライヤーゲーム」の、公式サイトを見ていたら、下記のように書かれていました。
「男は馬鹿だが、頭の良いふりをする。女は頭が良いが、馬鹿のふりが出来る。
男より、女の方が賢い。」
なんだか、妙に納得してしまう自分がいます。
「馬鹿な男、賢い女」ばかりではないし、あくまで私見です。
僕も含め、男は「虚勢を張る傾向がある」のではないでしょうか。
過去の「ワル自慢」も含め、自分の知識をひけらかしたりするのが、好きなように思えます。
また、生活上での「根本の頭の良さ」は、女の方が高い気がします。
生き抜く上での、危険察知能力と言うべきでしょうか。
女は、馬鹿のふりをして、男を手の平で転がします。
そして、そんな馬鹿のふりを疑わず、「可愛い」と思って、守ってしまう、この男の馬鹿っぷり。
僕も、その類いの「馬鹿」である事は、先に言っておきましょう。
「大和撫子」と言われた時代から、「男をたてる」と言うのは、つまりは「手の平で転がす」事だと、思うのです。
男尊女卑とか、女性軽視ではなく、あくまで、社会的な事、自身の利を考え、「男を褒め、自分に有利な状況を作る」と言う、賢い能力を発揮していたのではないでしょうか。
「男は馬鹿だが、頭の良いふりをする。女は頭が良いが、馬鹿のふりが出来る。
男より、女の方が賢い。」
考える程に、「女って怖い」と思うのですが、考えるのを止めて、手の平の上で転がされよう。
男の僕、馬鹿ですから。
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- 2007-05-12
- 普段の生活
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