先日、行きつけの某居酒屋で、格闘技好きの飲み仲間が、「シュミレーションの中で俺はPRIDE連戦連勝だ。」と言っていました。
「もし、PRIDEに参戦して、各選手と戦った場合どうなるか?」を考えただけです。
彼の脳内では、「自分はスキのない選手」らしい。
頭の中でだけミルコと戦い、頭の中でだけミルコに勝ったそうです。ヒョードルにも勝ったと聞きます。
それも全て、格闘技好きの飲み仲間の「頭の中だけの妄想」です。
僕も妄想してみよう。「PRIDEに参戦したらどうしよう?(入場のみ)」である。
PRIDEでは、小道具付きの入場は、よくあるパターンです。
ハンマーや、火消し、弁慶や忍者の格好をしたり、桜庭選手は小学生・中学生の格好もしていました。
自分がもし参戦したら、どんな格好で入場しようか?
奇抜過ぎると、会場のファンから反感もくらいます。失笑されても困る。
ここは無難に、「Tシャツのみ」で行きたい所ですが、それでは面白くありません。
やっぱり、、、普通のスーツのジャケットが、自分的には良いかもしれません。「サラリーマンからの転身」的イメージもあります。シンプルで違和感はないし、Tシャツだけと言う地味な感じもしません。
衣装にあわせて、これまた重要なのが入場テーマです。
映画「レッドオクトーバーを追え」のテーマで入場する、ロシアのイゴール・ボブチャンチン選手。
青木真也選手の「バカサバイバー/ウルフルズ」も、僕のお気に入りの入場テーマです。
映画「キッズリターン」のテーマもカッコイイ。基本、映画音楽と言うのは、入場に良く合います。
「デルタフォース」のテーマ(決定的瞬間等で使われるテーマ)は皆一度は聞いた事があると思うし、好きなテーマ。「メンフィスベル」のダニ-ボーイもかっこいい、、、。
もうちょっと、北海道っぽいものがいいかもしれません、北海道出身だし。
北海道の映画と言えば、なんだろう?
「北の零年」「ひかりごけ」「幸せの黄色いハンカチ」「鉄道員」、、、格闘家の入場テーマには合いません。
結局、テーマもコスチュームも、「試合内容で評価を得た選手であればなんでも名曲になり、なんでも恰好いい」訳である。
試合の前に、まず、メタボリックと戦えよ、自分。
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- 2007-05-15
- 普段の生活
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