
テレビ朝日で放送されています「食彩の王国(毎週土曜日10:55~11:20)」>が好きで、よく見ています。
今日も、当たり前のように見ていました。
提供スポンサーである、
東京ガスのCMが流れて、気付いたら、
泣いていてビックリ。
あれ? なんで僕は涙流してんの!?
それほどに、
東京ガスの食CMシリーズ「家族の絆・おとうさんのチャーハン編」が、素晴らしいCMでした。
結婚式直前、涙を流しながら、
「おとうさんのチャーハンが食べたい。」と言いだした娘。
そんなシーンから、CMは始まります。
おとうさんのチャーハンは、お母さんが病気の時や、夫婦喧嘩して実家に帰った時に出てくる、そんな料理でした。
料理に慣れていないお父さんがつくる、隠し味のソースも隠れていない
パサパサのチャーハン。
娘が高校生になると、友達との外食も増え、父とのコミュニケーションも疎遠になるものです。
父が作っても、食べることもなくなってしまった
「おとうさんのチャーハン」。
結婚式の3日前。おとうさんと二人だけの、最後の夜です。母は、いません。
「美味しいものでも食べよう」、出前を摂ろうと、電話の受話器を取る父に向かい、娘は言います。
「お父さんの炒飯が食べたい」と。
父と向かい合い、久しぶりに食べる、お父さんのチャーハン。
子どもの頃には言えなかった、
「美味しい」の言葉と、
「ありがとう」の気持ち。
娘は、涙を流し、そして笑います。
「ごはんの数だけ家族になる 東京ガス」90秒の素敵ドラマ。何度見ても、泣けます。
男親ならば、泣かない訳がありません。
考えたら、東京ガスを使用している地域以外では、見られていないCMです。
是非、見て欲しいCM。 男親であるならば、きっと泣くでしょう。
、、、まぁ、僕は「親」ではないのですが、、、。
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- 2009-09-26
- 普段の生活
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ねー、泣けますよね。素敵親子、いつか自分もあぁなりたいもんです。