「毎週水曜日は、居酒屋に飲みに行こう。」
特に意味はありませんが、最近ではそう決めていて、今日も行きつけの某居酒屋へ。
一人で酒を飲んでいると、知り合いの飲み仲間兄さんが友人と共に来店されたので、僕も「その輪の中」に入れてもらいました。
飲み仲間兄さん、いつもお世話になっております。
そんな飲み仲間兄さんが連れて来た友人の方。この方もまた、凄く面白い方です。
フランス料理の料理人だと言う、この方。実は、「中華をよく作る人」で、中華料理にただならぬ愛を持っている方なのです。
「中華料理は、歴史があるんだよ。凄いんだから。」
と、日本酒を飲みながら、中華料理を絶賛する、フランス料理の料理人。その状況だけでも、なんだか面白い。
お店では、賄いにも中華料理を作るそうで、それもまた好評なんだとか。
フランス料理のお店の賄い、、、当然、バターたっぷりめなフランス料理を作るのかと、勝手に思っていました。
例え、中華料理を作ったとしても、そこには「何かしらのフレンチっぽさ」を加えてほしいと思うのは、僕が何も知らないからでしょうか。
「例えば、ベシャメルソースを中華料理にアレンジするとか、春巻きの中にフレンチ特有の素材を使ったり、そういうモノはいかがでしょうか?」と、友人の方に聞くと、そこはさすがに「中華を愛するフレンチシェフ」です。
「春巻きね、やったんだよ。豚ひき肉とたけのこやしいたけ刻んだ中華風が一番だよね!よく作るもん!」
もう、、、中華料理人でイイじゃん。
ただ、この友人の方が作るモノは、フレンチでも中華でも、和食でも、どれも美味しい。
そんなフォローも、併せて記しておこう。
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- 2007-05-23
- 酒と居酒屋の話
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