「いくらの醤油漬け」が、
実家からの荷物に入っていました。
ありがたく「いくら丼」にしていただこう。と思ったのですが、そこで
「ふ」と思ってしまった事があります。
いつも、いくら丼には
「白髪ネギ」を添えるのですが、、、この白髪ねぎ。
邪魔だと思うのは、僕だけでしょうか?
確かにネギのアクセント、薬味的には十分な力を発揮するのですが、「白髪」にする事で、
長ネギの繊維が邪魔になってしまわないでしょうか?
いくらとご飯を飲み込んだ後も残る長ネギ。
普段の料理ならば「大きさをできるだけ揃える」的思考が働くのに、何故か
「定番」として白髪ネギを用意してしまう。
見た目の綺麗さもあっての白髪ネギですが、「そばの薬味」のような輪切りじゃなくても、もっと
「良い切り方」はないのだろうか?
そんな事を考えたもので、白髪ネギを切る際に、長ネギの白い部分を(繊維に対して)少し斜めにして切ってみました。
「大根のツマの食感を良くするために繊維に対しナナメに切る」これは、漫画「将太の寿司(作画/寺沢大介さん)」で憶えた事です。
水にさらして、いくら丼にのせ、できあがり。水にさらした事で少々
「くねって」います。
白髪は白髪でも、まるで
パーマかけたみたい。
これが良い具合な食感。
口に残る事なく、ご飯とイクラ、ネギが上手に絡み合って喉を通ります。
やってみるもんだなぁ、、、。いくら丼、これからは白髪ネギ(パーマ風)を乗せよう。
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- 2009-11-26
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あれ?いくら丼って白髪ネギ乗せるのは我が家だけだったんですかね?
白髪パーマネギ、ナイスアイデアって自分で思ったんですが、、、(^^;)
でも、美味しいですよ。お勧めッス!