居酒屋で軽く酒を飲んだ後、小雨が振る中、
目的のキャバクラへ向かった、
僕と飲み仲間。
「リーズナブルなお店だ」と、
飲み仲間の情報。さすが、
安い店です。席は大人気で、お客でいっぱいです。
お店に入ると、僕の向かいには、
店のママが座りました。
僕より2つ程年上のお姉さんでしたが、職歴は長く「若い頃はねぇ、
お酒が飲めなくてよく逃げてたのよ。」なんて、話していました。
やっぱり職業柄、イヤなお酒を飲まなくちゃいけないようです。
大変な仕事です。
「そうねぇ。
理解がないと、男もできないしねぇ。ねぇ、
こういう職業の子ってやっぱりイヤなもの?」
う~ん、、、理解はしてあげたいとは思いますが、別の場所で出会っても、「やっぱり
営業なのかな?」と思ってしまう事もあります。
ただ、
単に一緒に飲みたいのか?ただ店に来てもらいたいか? それで、
男側のスタンスが変わると思うのです。
「酒を飲むのが仕事」な訳ですから、休みの日に一緒にいても、
「休肝日」にする方も多い。
そうなると、一緒にお酒が飲めなかったりします。
「店に来たら一緒に飲めるじゃん!」って言われた事ありましたけど、それは、
上客なだけじゃないか?って思ってしまう。
指名が入ればすぐに別のテーブルへ。店を出た後、アフター等もあります。
その辺は理解してあげたい、と思いますが、
ストレスが貯まる事もあります。
客と仲良くしてる所を見ると、やっぱり
嫉妬してしまうのが、男の性。
「やっぱりそうよね?
私も一回失敗してるのね。」
、、、等と、
1vs1の「ギャバ嬢論」を展開するママと僕。気付いたら、
お時間でした。
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- 2007-06-30
- 酒と居酒屋の話
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