
朝、長女猫「みー」の「ご飯のおねだり」に、わしゃわしゃと撫でながら「ちょっと待て」と伝えていた時に気づいた。
「尻尾の付け根がただれているではないか!」
ビックリ。すぐに近所のF動物病院へ行った。
長女猫「みー」は、僕に似て「でぶっちょ」なので、ひとつ問題を抱えている。
肥満猫特有、お尻にある臭い袋から出る「肛門膿」が出ないのだ。それで「お尻をこする」事があって、こすり過ぎると、お尻周りが「ただれる」のだ。
最近、お尻をこすってないと思ったのだが、隠れてこすっていたようだ。
F動物病院は「あいかわらずの繁盛ぶり」で、朝から満員。1時間待ち。
やっと僕の番になって、先生が「肛門膿」を絞ったのだが、「あれ?」と首をかしげた。こういう時、飼い主は不安になるものです。先生の「あれ?」
「肛門膿が貯まってないので、もしかしたら『それで痒い』のでは、ないかもしれないです。
お尻周り、ちゃんとグルーミング(ペロペロ舐める)してます?」
うーん、、、でぶっちょですからねぇ、、、届いていないかも?
「動物は、お尻周りを舐めて排泄物の掃除をするんです。もしかしたら、届いていなくて綺麗にできないから痒いのかもしれませんよ。
お尻周りの汚れってのは、なかなか侮れなくて、ウサギは汚れたままでハエが卵を産んでしまう事もあるんです。猫は「そんな事」がないんですが、もしかしたら、それでお尻をこすってるのかもしれませんね。」
そんな訳で、消毒液と軟膏をもらって帰ってきた。
消毒液でお尻周りを綺麗に拭いてあげて、軟膏を塗りなさい。1週間経っても治りが悪いようだったら、また状態を見て考えましょう。との事。
うーん、、、まだまだ知らない事がいっぱい。猫マスターの道は遠い、、、。
ちなみに診察中、長女猫「みー」にかじられて流血した僕。「消毒しましょうか?」と言われたが、動物病院で傷を治してもらうのも「なんなので」、丁重に断った。

獣医師のような優しさでクリックしていただけると、僕は今日から長女猫「みー」にかじられながら消毒します。
すみません、ありがとうございますm(_ _)m
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- 2010-06-12
- ネコの事
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もっと早く気づいて揚げられたら良かったんですが、、、(><)
長女猫「みー」もコロンとひっくり返ったりしてますねぇ、、、。
ウサギは動きが遅いので、ハエが止まるんだそうで、お尻系の病気も色々あるみたいです。
現在、長女猫に「ふーッ!」って怒られながら、お尻の消毒を続けています。