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改造と言う名の愛に溺れる

近所のF動物病院に行くと、待合室で「アニマルプラネット」を放送している事がある。
さすが動物病院。動物を深く理解してもらいたい。そんな気持ちがわかります(ちなみに、非営利目的での放送と考えます、病院だし)。

次男猫「さい」の診察待ちの間に、ちょうど見ていた番組が、「劇的!ワンちゃん改造計画」と言う、貰い手のいない犬に、パーフェクトな飼い主を見つけると言う番組。
「ワンちゃん改造」と言うと聞こえが悪い。どうにかしたら角が生えてカッコ良くとか、毛色を変えてパンダに、みたいな、そんな「下衆な事」ではない。

今回紹介されていたのは、生まれて数ヶ月でシェルター(施設)に預けられ、1年数ヶ月も貰い手がいないと言うラブラドールのお話でした。
左前足に奇形を持ち、痛みに耐えながら歩くラブラドール。その奇形のせいで、飼い主が現れないと言う悲しい現状。
「改造チーム」が、曲がってしまった左前足を手術し、徐々に歩けるようになる姿は本当に涙ものです。そして、そんなラブラドールを、「もう我々の家族だから」と受け入れ、手術・入院・リハビリ中、数ヶ月も待っていた5人家族。ドックトレーナーが「遊ぶ楽しさ」を教え、トリマーが身体を綺麗にしてくれます。そして飼い主になる家族へ「この子を飼うにあたって」の大事な話。家族であると言う事。書きながら思い出して泣きそうになるのだが、、、

待合室で一人、そんな番組に感動して涙を流していたオジサンがいます。
僕です。

冷静に考えれば、「その前に自分の飼い猫の心配をしろっ!」と怒られそうだが、そこは信頼あるF動物病院のスタッフです。悪い事は絶対しない素敵スタッフチーム。
次男猫「さい」の手術も成功したし、思いの他、料金は安かったし、ラブラドールの貰い手も見つかったし、本当によかったね。


ラブラドールが走るように、わんぱくなクリックしていただけると、僕は喜び、そして泣きます。
すみません、ありがとうございますm(_ _)m

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あひる課長

Author:あひる課長
元・道民。
仕事はよろず屋。麦焼酎と動物をこよなく愛す。
すすきの芸術大学」卒業。


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