「ホタルノヒカリ(日本テレビ系 22:00~23:04)」を見ました。
「干物女が恋をする」と言うお話です。
いいじゃないか「干物女」。
自宅の縁側で、イモジャ(芋ジャージ)に缶ビールとアタリメ。
穴のあいた高校ジャージなんて、最高です。
人間、誰もが完璧ではありません。
自宅等では誰もが甘えを持ち、「心地よい」状態に自分を置きたいと思うもの。
そんな干物女も、「自己」を持った素敵な女性だと思います。
仕事をバリバリこなす、背筋のシャンとしたキャリアウーマンだけが、素敵な女性ではありません。
、、、とは言っても、演じているのが「綾瀬はるか」さんですし、、、「一般的な干物女」とは、イメージがちょっと違うのかもしれません。
もっと、、、、こう、、、、だらしな過ぎるのかな?
下町では、イモジャよりもスウェットにサンダルが多く、何故か「チンピラ風のいかめしい顔」をして歩いています。
それでも、「干物女」には、共感が持てます。、、、、、僕も同じだからです。
家で独り言語りながら、汚いジャージ履いて焼酎飲む。そんな感じだから、共感が持てるのでしょうか?
「あの干物っぷり、楽でイイよね」と、笑顔が出てしまいます。
ただ、干物女とは言いますが、干物男と呼ばれないのが、なんとも腑に落ちません。
全て「気持ち悪いオジサン」で一蹴されてしまう、この悲しさ。
「干物女」は愛されるべきキャラクターとなりましたが、「干物男」では、そうはいきません。
まぁ、、、30代のオジサンが一人、そんな暮らしをしていれば、それは「気持ち悪いオジサン」で一蹴されるわな。
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- 2007-07-11
- 普段の生活
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