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猫のアレルギー

20070717kusuri.jpg我が家の次男猫「さい」のお腹に、「禿げ」を発見してしまいました。
これは心配です。急いで、自宅近所にある動物病院へ連絡し、診察へ。

診断の結果、「アレルギー」との事でした。
猫は、食事やハウスダスト等で、アレルギーを発症する事があるそうで、その結果、「禿げ」が出来て、かゆくなるのだそうです。
食事を変えたり、部屋のほこり等で発症したり、季節の変わり目(春と秋)に発症したり、発症は色々

獣医先生は、ホワイトボードで説明してくれました。
対処法として、「抗ヒスタミン剤投与」「ステロイド注射」「食事療法」があり、それぞれの効果として、70%、90%、50%との事でした。

飼い主としては、90%治ると言う「ステロイド注射」が良さそうですが、デメリットとして「糖尿病になる可能性がある」らしい。
場合によっては、2度目のステロイド注射で、糖尿病になった猫もいるのだとか。
このデメリットは、なんだか大きそうなので、「ステロイド注射」は却下です。

「食餌療法」は、その文字の通り、「食事を変える」方法だそうです。
食べ物によるアレルギーであれば、これで解決なのですが、ハウスダストのアレルギーの場合は勿論、効果はありません。故に「50%」。
我が家のような多頭飼いの場合、他の子も皆、食事を変えないといけないので、大変だそうです。

そんな訳で、結局「抗ヒスタミン剤投与」が良い選択のようです。
次男猫「さい」は、すぐに口を開くので、薬を飲ませやすい子でしょう。あくまで推測ですが、その線で、、、と、思った時。獣医先生からの「ただし、、、」の言葉です。ん?これもデメリットがあるのか?

「この薬、高額なんですよ、、、。」

おぉ、、、飼い主に一番大打撃の「高価な薬」!
飼い主である以上、責任はあるので、懐事情は抜きにして、「抗ヒスタミン剤」を購入した日
今日から服薬生活だな、次男猫「さい」

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あひる課長

Author:あひる課長
元・道民。
仕事はよろず屋。麦焼酎と動物をこよなく愛す。
すすきの芸術大学」卒業。


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