
我が家の
次男猫「さい」のお腹に、
「禿げ」を発見してしまいました。
これは心配です。急いで、
自宅近所にある動物病院へ連絡し、診察へ。
診断の結果、
「アレルギー」との事でした。
猫は、食事やハウスダスト等で、アレルギーを発症する事があるそうで、その結果、
「禿げ」が出来て、かゆくなるのだそうです。
食事を変えたり、部屋のほこり等で発症したり、季節の変わり目(春と秋)に発症したり、
発症は色々。
獣医先生は、ホワイトボードで説明してくれました。
対処法として、
「抗ヒスタミン剤投与」「ステロイド注射」「食事療法」があり、それぞれの効果として、
70%、90%、50%との事でした。
飼い主としては、
90%治ると言う「ステロイド注射」が良さそうですが、デメリットとして
「糖尿病になる可能性がある」らしい。
場合によっては、2度目のステロイド注射で、糖尿病になった猫もいるのだとか。
このデメリットは、なんだか大きそうなので、
「ステロイド注射」は却下です。
「食餌療法」は、その文字の通り、
「食事を変える」方法だそうです。
食べ物によるアレルギーであれば、これで解決なのですが、ハウスダストのアレルギーの場合は勿論、効果はありません。
故に「50%」。我が家のような多頭飼いの場合、他の子も皆、食事を変えないといけないので、大変だそうです。
そんな訳で、結局
「抗ヒスタミン剤投与」が良い選択のようです。
次男猫「さい」は、すぐに口を開くので、薬を飲ませやすい子でしょう。
あくまで推測ですが、その線で、、、と、思った時。獣医先生からの
「ただし、、、」の言葉です。ん?これもデメリットがあるのか?
「この薬、
高額なんですよ、、、。」
おぉ、、、
飼い主に一番大打撃の「高価な薬」!飼い主である以上、責任はあるので、懐事情は抜きにして、
「抗ヒスタミン剤」を購入した日。
今日から服薬生活だな、次男猫「さい」。
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- 2007-07-17
- ネコの事
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