
北欧の料理に「ヤンソンの誘惑」と言う料理があります。ジャガイモとタマネギのミルク焼きと言った所でしょうか?アンチョビが入ってる。
「中華風のグラタンはできないだろうか?」と思い、色々と悩んでいたのですが、この「ヤンソンの誘惑」を中華風にアレンジできるのではないでしょうか?
先日も
「鶏と白菜のクリーム煮」をつくったのですが、試してみたい「ミルク系中華料理」。そしてこのネタ、もちろん「名前先考」型です。
「王(ワン)さんの誘惑」と言う中華風グラタン。
北欧に渡った中華料理人「王(ワン)さん」が、北欧の方にも楽しめる中華料理をと考案した「中華風グラタン」なのですが、この美味しさに「菜食主義者だった宗教家」も、ついつい口に入れてしまったらしい。なんて、毎度の「嘘歴史」まで作ってみました。
ちなみに「王(ワン)さん」は、中国で一番多い名字なのだそうです。
そして「菜食主義者の宗教家」エピソードこそ、「ヤンソンの誘惑」のお話。
「宗教家ヤンソン」もついつい食べてしまったので「ヤンソンの誘惑」。
「チャーシューと白菜のクリーム煮」を耐熱皿に乗せ、パン粉をふりかけてグリルで焼いてみました。
「王(ワン)さんの誘惑」できあがり。
白菜の水分がトロミを奪って、シャバシャバなクリームグラタンになってしまいました。
うーん、これは失敗。もっとトロミがあった方がグラタンちっくなのに、、、。
クリーム、後がけで焼いたら良かっただろうか?

誘惑するようにクリックをしていただけると、誘惑に弱い僕はメロメロです、それはキャバクラにハマってしまった時のように。
すみません、ありがとうございますm(_ _)m
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- 2010-10-17
- おかず料理
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これは僕も大失敗でした。白菜の水分でシャバシャバになって、、、もっと勉強しないといけないですね。
成功したら、また紹介したいと思います(^^)
もっと簡単な作り方があると思うんですよねぇ、、、「ヤンソンの誘惑」は本当に簡単でしたよ。
ポッチンと、いつも本当にありがとうございます!