ピザライス

北埼玉にある喫茶店が発祥の「ピザライス」と言うものがあるらしい。
食べた事はないのだが、どうやら「ピザのトッピングのようなドリア状のもの」なのだそうだ。
そんな漠然としたデータだけですが、つくってみよう「ピザライス」。要は冷蔵庫を物色したら「ピザっぽい具材が残っていた」だけの事なのだが、実践。

適当な幅に切った玉ねぎ、ピーマン、ベーコンを炒め、塩コショウで薄く味をつけておきます。
「めんつゆバターライス」を耐熱皿に敷き、炒めた具材、とろけるチーズ、輪切りスライスピーマンを乗せて、グリルで焼いたらできあがり。

基本的には「ピザソース」は使わないらしく、発案者曰く「トマトの味わいがご飯に合わなかった」のだそうだ。
シスコライスも大好きな僕としては「？」が漂うが、ここは北埼玉にあわせよう。

シンプルな味の構成で、たぶん、、、誰にも嫌われないような味なのではないかと思う。
ピーマンやチーズが嫌いなら仕方がないが、なんだか、「昔からある洋食」的な味で美味しい。
シスコライスなトマト系も好きだが、これもまた、僕は好きな味。素敵シンプル。

お子さんの夜食なんかにイイのではないかと思う。
「トースターで焼け」みたいな感じで、仕込んでおいて。
朝食としてもイイ構成ではないだろうか。意外に使えるな、簡単だし。

地味な感じがしながら、意外に万能選手。プロレスラーで例えると、、、木戸修選手といった感じの「ピザライス」。

ピザ生地を宙に舞わすようにクルクルとクリックをしていただけると、僕はパイナップルピザを食べた時のように喜びます。
すみません、ありがとうございますm(_ _)m