
今から数十年前、昭和初期。北海道の山奥・鬼峠辺りで遭難しかけた料理人がいたそうです。
ちょうど山菜採りに来ていたお婆さんに助けられ、姫竹がいっぱい入ったすいとんをご馳走になったらしい。
感激した料理人はその後、占冠村ニニウで小さな中華屋を開いたのだそうですが、「お婆さんのつくったすいとん」が忘れられず、すいとんをラーメンに変えて客に出した所、大人気に。
姫竹を「鬼の角」に見立て、「ニニウの鬼ソバ」と呼ばれるようになったとか。そのお婆さんは山姥だったからとか、その起源は謎なのだそうです。
、、、ダメだ。「嘘歴史」にピンと張る一本筋が足りない気がする。なんともイマイチ。
スランプですが、毎度の「嘘歴史」です。本当にすみません。
「姫竹の佃煮」が余っていたので、細切りにした豚肉ともやし、ニラを炒め
第6代自家製ラー油と塩コショウで味付け。醤油ラーメンスープを加え、麺に盛ります。刻みネギを散らして「ニニウの鬼ソバ」のできあがり。
鬼の角に見立てるならば、姫竹の姿まんまの方がよかったと思う。
スライスした姫竹が「ニョキニョキ生えた鬼の角」みたいで、これはこれで良いだろうか?メンマとは違うが美味しい。
ちなみに「鬼峠」は、北海道に本当にある峠です。
そして「占冠のニニウ」と言う村は、、、、廃村になってます。ニニウに思い出いっぱいある方、ごめんなさい。

↑鬼のように強くクリックをしていただけると、青鬼のような僕は置き手紙を置いて旅に出ます。
すみません、ありがとうございますm(_ _)m
- http://ahirukacho.blog81.fc2.com/tb.php/2391-257b0664
0件のトラックバック
さすが巨匠、もう騙されないっすね~(^m^)今度はもっとバカな嘘をつきたいと思います。
スランプ気味なんですけどね(笑)
寒い夜に温かいラーメン、美味しかったっす!
出前の岡持ち、合羽橋に売ってますかね?(笑)
無理しないで下さいね~!
病院に行ったり、看病したり、気づかぬ内に身体に疲労がたまる事もありますし、
何よりもお義父さん、、、ご心配かと思います。
マムチさんも無理なさらずに、休める時は休んでくださいね!また勉強させていただきます!
ポチっ!!おうえーん*いつもありがとうございまーす*