
おせちと言えば、黒豆が好きな僕。ちょびちょび食べながら、添えた「ちょろぎ」も一かじり。焼酎をくいっと。
子どもの頃は、やっぱり嫌いだった黒豆。
地味な黒豆よりも、豪華な栗きんとんやエビの鬼瓦焼き、松風なんかが好きだった。
今は美味しい、大好きな黒豆。
子どもの頃、病院で正月を迎えた事がある。
クリスマスに入院し、年を迎えて数日後に退院。「急性虫垂炎」による腹部の激痛。つまりは「もうちょう」です。子どもの頃から、こういった不運はぶち当たる傾向だったのかもしれません。
病院のベッドに寝ている僕に、見舞いにやって来た両親。「せめて正月気分だけでも」と持ってきたのが、なぜか「黒豆」だった。
母の思考は、よくわからない。
「急性虫垂炎」で、食事も制限されていたからかもしれないが、それで「黒豆」。
不思議な母です。
作りはしないが、今年も黒豆を買ってきた。
テーブルに置いて、酒の用意をしていた所、、、
長男猫「でぃん」が、黒豆をムシャムシャ食べていた。
なんだよっ!猫は黒豆食べないと思っていたら、お前、食べるのかよっ!!
今年は猫に半分食べられた「黒豆」。
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- 2011-01-02
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あけましておめでとうございます(^^)
こちらこそ、今年もよろしくお願い致します♪
そうなんですよ~、、、年末に体調崩しちゃいまして、、、(^^;)
もう若いって年でもなくなったので、体調管理をしっかりしたいと思いますっ!
そうそう、年はとってもバカを楽しめる人間でいたいですよね♪
仲間ですか(笑)いやいや、嬉しいっす!
今年も、先生の楽しい料理とお話、また楽しみにしてますよー(^^)