

ドイツ出身で、日本を愛した明治の文豪「グレッグ・ロービック」さん。彼が「愛した料理」が、「キャベツとソーセージのかき揚げ」なのだそうです。
日本橋にあった「三輝」と言う蕎麦屋で、出されたかき揚げ。
このかき揚げに塩を付けて食べるのが「ロービック流」。
日本を愛し、祖国を捨てて日本の地に根を下ろした「グレッグ・ロービック」さんは、3日に一度は食べていたそうで、店の主人はこのかき揚げを「ドイツ揚げ」としたそうです。
「したそうです。」じゃ、ありません。
毎度もっての嘘です。すみません。
ドイツと言えば「ソーセージ」。そして「ソーセージ」と言えば、「ザワークラウト(キャベツの酢漬け)」です。
何故、「キャベツとソーセージのかき揚げ」が、「ドイツ揚げ」かと言えば、特に理由はなく、今回もまた「言い切ったもの勝ち」と言う事です。
ただ、衣には「ビール」を加えていますので、「ソーセージ」「キャベツ」「ビール」この要素だけで、しっかり「ドイツ感」があるのではないでしょうか。
我が家では、これを「ドイツ揚げ」と、呼びたいと思います。
サックリと美味しい。
ちなみに、「グレッグ・ロービック」さんは、カナダ出身、桂三枝一門の落語家「桂三輝(サンシャイン)」さんの本名です。
以前は「カナダ亭恋文(かなだていらぶれたー)」と名乗っていたそうです。これは本当。
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↑3日に一度クリックをしていただけると、僕はそろそろ嘘を自粛しようか迷います。
すみません、ありがとうございます。
★★★レシピ★★★
材料(2人分)
1.キャベツ・・・1/8玉
2.ソーセージ・・・2本
3.ビール・・・1/2カップ
4.天ぷら粉・・・カレースプーン山盛り2杯
5.揚げ油・・・フライパンに1cm程度
6.塩・・・適宜
#1
キャベツは1cm幅程度のざく切りに。ソーセージは5mm程度の輪切りにします。
#2
ビールと天ぷら粉を混ぜて衣をつくり、1.をどしゃっと混ぜ合わせます。
#3
鍋に油を入れて熱し、スプーンで2.を落として揚げます。
ほんのりキャベツの端が茶色く色づいたらできあがり。
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- 2011-05-30
- おかず料理
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わー!ありがとうございます!
嘘も一緒に、、、つかないっすよね(笑)
ご家族皆様、喜んでいただけたでしょうか。
リンク、どうぞどうぞ~(^^)
と言うか、僕がお礼言わなきゃっす!いつも本当にありがとうございます!