

あれ?
これは食べた事があるぞ。
何の気なしにつくった「辛味噌ラーメン」
豆板醤をゴマ油で「焦がしてしまった」、そんな「辛味噌ラーメン」が、どこかで食べた事のあるラーメンになりました。
うーん、これはどこだ?と記憶を辿って、思い出しました。
それは、高校生の頃に通った、「バイトのお姉さんが皆可愛かった、実家近所のラーメン屋」の味だ。
当時「焦がし系ラーメン」は主流ではなく、初めて食べた時はビックリした。そして何よりも美味しかった、あのラーメン屋。
ははぁ~ん、なるほど。
あそこのオヤジは、こうやって作っていたんだなぁ。とニヤリとしてしまいました。
ゴマ油をガッツリ熱した後、豆板醤を入れて「豆板醤の底が黒く焦げる程」に炒め、肉と野菜を投入。
塩コショウをして、スープを加えたら、茹でた麺にザザ~っとかけてできあがり。
ポイントは「豆板醤を焦げる程に炒める」事です。ラーメン味噌を焦がすと、どうしても味噌の香りが飛んでしまいます。
豆板醤を焦がすと、辛味が抑えられ、独特な香ばしさを生みます。そうそう、これだよ。これがあの「バイトのお姉さんが皆可愛かったラーメン屋」の味噌ラーメンだよ。
思いがけず「おら○○」シリーズになってしまいました「辛味噌ラーメン」
「おら・バイトのお姉さんが皆可愛かったラーメン屋の辛味噌ラーメン」です。
これが味噌でなく、醤油ダレだったら
「おら・バイトのお姉さんが皆可愛かったラーメン屋の醤油ラーメン」になります。

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すみません、ありがとうございます。
★★★レシピ★★★
材料(一人分)
1.中華麺・・・1玉
2.味噌ラーメンスープの素・・・一杯分
3.豆板醤・・・小さじ1
4.豚挽き肉・・・50g
5.もやし・・・1/2袋
6.玉ねぎ・・・1/2個
7.人参・・・1/4本
8.キャベツ・・・大きな葉1枚
9.ゴマ油・・・大さじ1
10.水・・・スープ1杯分
11万能ねぎ(みじん切り)・・・2本分
#1
玉ねぎは5mm程にスライス、人参、キャベツは2×5cm程度にカットします。
#2
フライパン(中華鍋)にゴマ油を入れて熱し、豆板醤を入れて「半分焦げる程度」まで、触らずに置いておきます。
#3
#2.の鍋に豚肉を入れてほぐし、火が通ったら1.の野菜ともやしを加えて炒めます。
#4
水と味噌ラーメンスープの素を加えて煮ます。
中華麺を別の鍋で、規定時間茹でます。
#5
茹でた麺のお湯を切り、丼に入れたら、スープと具をざっとかけ、万能ネギを散らしてできあがり。
豆板醤を入れると油が跳ねるので気をつけてください。
がっつり焦がした方が辛味も飛び、香ばしく美味しいです。
野菜はあるもので構いませんが、甘めの味付けがお好きでしたらコーンや人参を。
香りが強いものがお好きでしたら、ニンニクやニラを加えるとイイかと思います。
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- 2011-06-20
- おら○○料理
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綺麗なお姉さんも、可愛いお姉さんも、皆好きですよね(^^
高校生男子だった僕は、もちろん、、、ドキドキしてました(笑)
札幌にあります「小太郎」ってラーメン屋なんですけど、焦がし系のラーメンが滅茶苦茶美味しい店なんです♪
「バイトのお姉さん、店長は絶対顔で選んでる」って、仲間内では有名でした(^^;
、、、すみません、これ「寒干し」って言う、、、インスタントラーメンなんです(^^;
「ごまかす技術」が、かなりレベルアップしましたよ~数年前に比べて(笑)
でも、本当に美味しかったっす!
ぽち!!っと、ありがとうございます!!