「読みましたよ、ハマっていないと言いながら、キャバクラに消えて行った。」
飲み仲間と、仲間宅で酒を飲んでいた際、そんな話をされました。
それは、「(この)ブログ、読みましたよ報告」です。
そう言えば、飲み仲間がキャバクラに消えて行った話、書いた気がします。
人に見られなくないのであれば、ブログを書かなきゃ良いだけの話。
誰がいつ、どこで読んでも良いのが、ブログと言うオープンな日記です。
メリットも多い事ですし、新たな繋がりが出来る事もあります。
ただ、僕はすっかり勘違いしていました。
「僕の飲み仲間はブログも書いていないし、きっと、このブログも読まないだろう。」そう、思っていたのです。
ダメな訳ではありませんが、飲み仲間が読んでいるとなると、ひとつデメリットが生まれます。
それは、「毒を吐けない」と言う事です。
居酒屋であったイヤな事、飲み仲間の失敗等、本人が知らなければ良いのですが、読んでイヤな思いをさせてはいけません。
普段の話なので、特に気を使う事でもないのでしょうが、やっぱり、そこは気を使います。
家族のある人と、夜の蝶が舞う店へ行った話等は、なかなか書けません。それは、家族が見て、衝突の種となるかもしれないからです。
都合があって、イベントに呼ばなかった飲み仲間が、「こんなイベントを決行した」とブログで書けば、やはりイヤな思いをするでしょう。
どうしようか? これからは、あまり毒を吐く事なく、地味にブログを続けようか?
そんな事を考えつつ、仲間宅で午前0時過ぎまで酒を飲んだ夜。
場所を提供してくれた、飲み仲間よ。ゴメン。
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- 2007-09-03
- 普段の生活
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