格闘技のリング四方に立つ「コーナー」には、色がついています。
挑戦者側のコーナーは、
「青」。そして、チャンピオン側のコーナーは、
「赤」と決まっています。
強い方が「赤」であり、これは大方の格闘技、ほぼ
世界共通なはずです。
「青」と言う色は、
寒色と言われ、冷静、静か、冷たい、そんなイメージの色であります。
「赤」より貧弱なイメージ。戦隊ヒーローのリーダーは、必ず
「赤」です。
「青」と言うのは、「赤」に一歩及ばず。決して、
一番にはなれない色なのです。鬼と言えば青鬼より赤鬼を連想するはず。
しかし、
「青」と言うのは、そんなに貧弱ではないと、僕は考えます。
「青い炎」は、「赤い炎」よりも
温度は高いのです。
「青」の方が、格段に熱い。挑戦者の色「青」と言うのは、王者の色「赤」に負けない、
とても熱いものを持っているのです。
王者に果敢に攻めていく、倒れても倒れても、それでも前に進み続けると言う「青」を、僕はカッコイイと思います。
挑み続ける人と言うのは、いつでも観衆を引き付ける。
青は、魂のこもった熱い色なのです。
落ち込んで青くなっている人がいれば、僕は
挑み続ける「青」と言うもの伝えたい。
「青くなってるけどね、青ってこんな色なんだよ。今、あなたは
こういう熱い状況なんだよ。」と。
「人生、青く染まれ」と。
う~ん、最後は無理矢理っぽいので、これはまたいつか、
書き直そうと思います。
- ▲
- 2007-09-03
- 真面目な話
- トラックバック : -
コメントの投稿