
北海道苫前町は「風力発電の町」です。
そんな町の名物が「苫前どんぶり」。
ペラペラのカスベ(エイ)の切り身を、「風車のプロペラ」に見立てた丼です。
なんて嘘を、
2010年についてました。
実家から届いた「カスベの煮付け」。
冷凍庫で保存していたのですが、さすがに足の早いカスベです。早く食べてしまおう。
卵でとじて、丼にしてみました。
久しぶりに作った「苫前どんぶり」です。
今回は「カスベの臭み」を抑える為、生姜と長ネギ、三つ葉をたっぷり加えてみました。
「カスベの臭み」は好きなのですが、抑えた方が万人にウケるのではないでしょうか。
是非、
苫前町の方に提案したい「苫前どんぶり」。
ちなみに、
苫前町の特産は「ホタテ」「カレイ」「ヒラメ」「ミズタコ」だそうです。
ペラペラなカレイの刺身とか乗せた方が苫前町にピッタリな気がしないでもない。

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すみません、ありがとうございます。
★★★レシピ★★★
材料(一人分)
1.カスベの煮付け・・・1人前
2.長ネギ・・・1/2本
3.生姜・・・1欠
4.卵・・・2個
5.三つ葉・・・3本程度
6.めんつゆ(かけそば程度の濃さ)・・・適宜
7.ご飯・・・丼一杯
#1
親子鍋に長ネギと「ほぐしたカスベの煮付け」を煮汁ごと入れます。
つゆが足りなければ、めんつゆをお好みの量加えてください。
#2
長ネギがシンナリしたら、刻んだ三つ葉を散らし、溶いた卵でとじます。
#3
蓋をして、卵が好みの固さに固まったら、ご飯に乗せてできあがり。
| | 一人暮らしなら、このくらいの大きさの鍋が重宝します。 親子丼やカツ丼、天とじ丼等はもちろんですが、「一人分の酒のツマミ」をつくるのに便利です。 鍋の柄が、「通常の親子鍋」のように垂直ではなく、少し斜めに傾いているので、丼以外の料理にも扱いやすいです。
一人分の目玉焼きを焼くのも便利です。 |
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- 2012-03-02
- 丼もの・ご飯料理
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幌延も風車の町なんですね♪
昔、生かすべが手に入ったので、色々と料理考察をしたんです(^^
その時に、嘘をつこうと、、、色々調べまして(笑
考えたら、煮付けも丼も、味の構成は一緒ですもんね♪
卵でとじて「カスベ丼」に(^^
本当なら、そのまま煮凝りまで食べちゃうんですけど、今回は大量にあったもので、、、(^^;
煮凝りもまたイイですよね~♪
お酒にピッタリ(^^