

3月3日は「ひな祭り」です。
一人暮らしのオジサンにとっては、「真逆の立ち位置にあるイベント」ですが、「ちらし寿司」くらいは食べたい。
「食べたい」のですが、我が家では「魚御法度の令」が発令されています。魚系のお寿司は難しい。
さて、、、どうしたらイイだろう。
別に魚じゃなくても、お寿司はできるのではないでしょうか?
僕の中の「脳内マリー・アントワネット」が言っております。「魚が食べられないなら、豚肉を使えばイイじゃない?」
そう、、、豚肉を使えば良いのだ。
甘辛く味付けした豚バラを、寿司飯に混ぜた「バラちらし」。
豚「バラ」で「バラ」ちらし。
略して、、、「バラバラ」が今夜の晩ご飯。
今回もまた「名前先考型」です。
「名前先考型」ではありますが、、、美味しい。
豚バラ肉の脂と、酸味のある寿司飯は相性良く、美味しい。
寿司飯を作る際に、しっかり冷まさないズボラ具合が功を奏しています。
冷たい寿司だと、豚バラ肉の脂は冷えて固まり、美味しくないかもしれません。
脂の少ないバラ肉を使えばイイか?
どちらにしろ、「ズボラな僕」は温かいバラバラでイイ。

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すみません、ありがとうございます。
★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.豚バラ肉(ブロック)・・・50g
2.ご飯・・・200g
3.人参・・・1/6本
4.干し椎茸・・・1個
5.油揚げ・・・1/2枚
6.菜の花・・・3本程度
6.A.お酢・・・大さじ1.5
7.A.塩・・・小さじ1/3程度
8.A.砂糖・・・小さじ1
9.B.オイスターソース・・・小さじ1
10.B.醤油・・・小さじ1
11.B.砂糖・・・小さじ1/2
12.B.干し椎茸の戻し汁・・・50cc程度
13.C.めんつゆ(三倍濃縮)・・・大さじ1
14.C.砂糖・・・小さじ1/2
15.C.干し椎茸の戻し汁・・・50cc程度
16.錦糸卵、刻んだ万能ねぎや針生姜、ゴマ、三つ葉等・・・あればお好みで
#1
豚バラ肉は1cm程度の表紙切りに。油揚げは1cm角にカットします。
干し椎茸は水で戻してスライスし、人参はマッチ棒程度の大きさにカットします。
菜の花は軽く湯がいて、粗く刻んでおきます。
#2
鍋に豚バラ肉を入れて油を出しながらコンガリと炒め、B.を混ぜたものを絡めます。
豚バラ肉を取り出したら、同じ鍋に油揚げ、干し椎茸、人参を入れて炒め、C.を入れて水分が無くなるまで煮ます。
#3
おたまにA.を入れて「かき混ぜながら」火にかけ、砂糖を溶かします。
砂糖が溶けたら、温かいご飯にかけて混ぜ、「寿司飯」を作ります。
※A.は沸騰しなくても構いません。砂糖が溶かすだけで結構です。あれば「昆布粉末」なんか入れると良いかと思います。
#4
寿司飯に#2の豚バラ肉、煮込んだ油揚げ、干し椎茸、人参を入れて、しっかり混ぜ込みます。
錦糸卵、ネギや針生姜、ゴマ、三つ葉等、お好みの薬味をちらしてできあがり。
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- 2012-03-03
- 丼もの・ご飯料理
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お褒めいただき、本当にありがとうございます♪
久しぶりに作りましたよ、ちらし寿司(^^
我が家では「魚御法度」なもので、作れなかったんですけど、、、、豚コマでちらし寿司もイイですね♪
そちらの方が脂も少ないし(^^
刻んだキューちゃんをちらし寿司に入れたら、食感のアクセントもあって楽しそうですね♪
あ、ありましたか東海漬物さんのレシピに、、、(^^;
では、また違ったアプローチをしなくてはいけませんね(笑
そうそう、nekodasuさんの素敵なアドバイス♪
スープかけても美味しそうですよね(^^
皆さんからたくさんのアドバイスやコメントをいただいて、今日も楽しく考察できます。
本当にありがとうございます♪(^^