雨が続く東京。
滅多な事では傘をささない僕も、最近は、傘を持って歩く事が多いようです。
傘はビニル傘を使います。
しっかりした傘は、「紛失してしまう」と、ガッカリします。
ですが、ビニル傘なら、紛失してしまっても、あまりガッカリしません。誰かが、間違って持って行っても、テンションは下がりません。
ビニル傘の柄には、大概「APO」と入っています。
APO、、、これはなんだ?とググってみたら、結構調べてる人も多いようです。
皆、気になる事は一緒。そして、そんなくだらない事の答えもあるネットって、本当に素晴らしい。
検索した結果、「APOアジア生産性機構」と出てきました。
何かしらの団体が、外貨獲得のために日本に輸入しているのか?と思ったら、そうではないようです。
傘についている「APO」は、「非晶質ポリオレフィン(Amorphous Polyolefin)」と言う、素材の略称なのだそうです。
そう、ビニル傘に使われている素材が、「APO」。
、、、って、わざわざ傘の柄に型つくってまで表示しなければいけないものなのか?
「APOですっ!」ってそんな強くアピールしなくても、その素材が他にどんな役立つものになっているとか、そんな事もどうでも良いではないか?ビニル傘の素材に興味を持つ奴は少ないぞ!APOには興味持ったが。
きっと、ビニル傘を作っている会社で、
「なんかロゴつける?」
「いや、別にいらないんじゃない?」
「APOって入れてみようか?」
「、、、そうだね。きっと『なんだAPOって?』なるよ、皆」
そんな会議があったに違いない。
、、、えぇ、なりましたとも、「なんだAPOって?」と。
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- 2007-09-12
- 普段の生活
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こんばんは。
いや、今更なんでお恥ずかしいネタですね。
ただ、アジア生産性機構を知られたのは良かったです。
何してる団体かわかりませんが、、、。
具体的にアジアでこんな事してますよ。って例があると
わかりやすいんですけどね。