
お店のメニューを「僕アレンジ」も加えて考察する「おら○○」シリーズ36品目。

男心くすぐる漫画「
めしばな刑事タチバナ(6)」にて、「豚丼が、チェーン店から姿を消して淋しい」なんて話をしていました。
牛丼よりも豚丼を愛する僕としては、同じ気持ちにならずにはいられません。
なんのなんの「なければ、作ればイイ」。
それが僕の「脳内マリー・アントワネット」です。「豚丼がないなら、自分で煮込んじゃえばイイじゃない」これです。
豚丼と言えば、ゴボウとゴマが入った「松屋系豚めし(※)」が、一番「僕好み」。
ささがきしたゴボウとゴマをたっぷり加えて「おら松屋・豚めし」のできあがり。
「おらがおらであるためのアレンジ」として、刻んだ青ネギをたっぷり乗せてみました。
青ネギもまた、僕の中の「松屋カラー」です。
豚とゴボウ、どう間違っても美味しい組み合わせです。
ゴボウの香り、豚肉の甘味、甘辛いたれ、ご飯にあわない訳がない。
欲を言えば、味噌汁もつけた方が、より「松屋」になったかと思います。
暑い夏の夜、味噌汁までは手を出さなかった、僕の雑さ加減も「おらがおらであるため」と言い訳しておこう。
※お世話になっております
「TATS」さんから、ご指摘いただきました。
「ごぼうが入っていたのは吉野家だ」と言う事で、僕の記憶違いでした。
誤情報を伝えた事に深くお詫びすると共に、今後このような事がないよう充分注意したいと思います。
申し訳ありませんでした。
★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.豚コマ肉・・・100g
2.ゴボウ・・・1/5本程度
3.玉ねぎ・・・1/4個
4.水・・・1カップ
5.めんつゆ(三倍濃縮)・・・大さじ2
6.砂糖・・・小さじ1
7.酒・・・大さじ2
8.ゴマ・・・こさじ1
9.青ネギ・・・1本
10.ご飯・・・200g
#1
豚コマは2cm程度にザックリと切っておきます。
ゴボウはよく洗ってからささがきにして、水につけておきます。
玉ねぎは1cm幅でザックリスライスします。
#2
鍋に、豚コマ、ゴボウ、玉ねぎ、水を加えて火にかけ、アクを取りながら煮ます。
アクが取れたら、めんつゆ、砂糖、酒を加えて味付けします。
#3
味が滲みて、汁気は「底に貯まる程度」になったら、ゴマを加えて混ぜ、ご飯に乗せます。
小口切りした青ネギを乗せてできあがり。
※お好みで、針生姜等を加えて煮込んだり、ゴボウを抜いても美味しいです。
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1件のトラックバック
なぜいま豚丼なのか?
『豚丼』と言っても
少々厚めにスライスされた焼豚肉がのった十勝系の豚丼ではない。
牛丼チェーン系の豚丼の話だ。
いま牛丼チェーンであの豚丼って売っ
ありがとうございます♪
豚丼、美味しかったですよ~(^^
牛蒡は相性イイですよね!
いやいや、嘘はついても、間違いは伝えちゃいけないなぁって思いまして(^^;
反省の意味も込めて、そのまんまにしておきました(笑
機会がありましたら、是非(^^
お持ち帰りもできますし♪