「男が女性につくってもらいたい料理」に、必ずと言って良い程、上位にあがると言う
「肉じゃが」。
数々のドラマを生んだ料理であり、「肉じゃがが上手にできたら、イイ嫁」と言われても過言ではありません。
「肉じゃが」、、、、
大がつく程に、僕の「苦手料理」です。
必ず煮崩れ、
「肉と人参が埋まったジャガ芋ペースト」になってしまう、
忌まわしき「肉じゃが」。
「メイクィーンを使う」「面取りをする」「最初に酒を注ぐ」等、数々のアドバイスを過去にいただきながら、一度として「形ある肉じゃが」を作った記憶がございません。
現在、我が家にはジャガ芋が大量にあります。 そんな時こそ、挑戦しようじゃないか、自分。
できた
「肉じゃが」がこちらです。
おぉっ!! なんとか「ジャガ芋」が形を持ちこたえているではないかっ!!
なるほど、、、、
「煮過ぎない事」だなぁ、、、、。
ジャガ芋の芯まで火が通ったら、後は火を止めて、しっかり味を染み込ませる事。これが、大事っぽいぞ、、、、。
齢36にして、初めて「自分が満足できる肉じゃが」ができました。
ちなみに、
「イイ嫁」になる気はサッパリございません。
良かった。本当に良かった。 これで僕は、
「肉じゃがをつくる事が出来るオジサン」になりましまた。
ポイントは、フライパン等の広口の鍋で、ジャガイモの芯まで火を通したら、火を止めて、余熱で味を染み込ませる事。
深い鍋で、長時間煮込んじゃダメなんだなぁ、、、

↑コトコト煮込むようにクリックしていただけると、「翌日の肉じゃが」のように僕は煮崩れます。
すみません、ありがとうございます。
- ▲
- 2012-10-13
- おかず料理
- トラックバック : -
確かに、料理は人それぞれですもんね(笑
僕は、ジャガ芋がゴロンとした豚肉の肉じゃがが好きなんです(^^
でも、出来上がるのはいつも「形のないドロドロのジャガ芋」。
なんでしょう、摺り流し汁っぽいでしょうかねぇ(笑
あえて煮崩すと言う事ができるのは、さすがですよ。