「天津丼」があるのだから、
「天塩丼(てしお丼)」があっても良いだろう。
天塩町にある食堂「ポール食堂」の料理人・
榛澤一道(はんざわかずみち)さんが、天塩名物として作ったのが、
「天塩丼」です。
「天津丼」のような丼ですが、具材には和風食材
「ひじき」を使っています。
なんて嘘をついたら、
熈林和尚に怒られそうです。
毎度の
嘘です。
すみません。ひじきの煮物が余っていたので、長ネギと一緒に卵焼きに。 ご飯に乗せて
ミツカン・味ぽんベースの「甘酢餡」をかけたのですが、
「天津丼のようで、天津丼ではない」そんな状態に、
嘘をついてみました。
確かに美味しい丼ですが、さすがに
「ひじきの煮物を再利用」して、町の名物にするなんて烏滸がましい。
ひじきは
天塩町の名産でもありません。これならば、
名産のシジミを使いなさい、自分。
ちなみに
「榛澤一道」さんは、天塩町出身のコメディアン・
「ポール牧」師匠の本名。僧名は、
「熈林一道(きりんいちどう)」です。
牧師匠、本当に申し訳ございません。
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すみません、ありがとうございます。
★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.ひじきの煮物・・・小鉢1杯分
2.長ネギ・・・1/3本
3.卵・・・2個
4.コショウ・・・少々
5.サラダ油・・・大さじ1
6.ゴマ油・・・大さじ1
7.ご飯・・・丼1杯
8.A.
ミツカン・味ぽん・・・30cc
9.A.水・・・50cc
10.A.砂糖・・・小さじ1~2
11.A.鶏ガラスープの素・・・小さじ1/2
12.片栗粉・・・小さじ2
#1
長ネギを斜め切りし、ひじきの煮物、卵、コショウとしっかり混ぜておきます。
フライパンにサラダ油とゴマ油を入れ、強火で温めます。
#2
フライパンが温まったら、#1の「具入り溶き卵」をジュワーっと入れて、丸く焼き、両面しっかり焼き色がつくまで焼きます。
※形を整えたら、フライパンの中で滑らせるように卵焼きを動かすと、イイ具合にいくかと思います。
#3
#2の卵焼きをご飯の上に乗せます。
フライパンに残った油を捨て、A.の材料を入れて温めます。
片栗粉を同量の水(規定外)で溶いて、フライパンに流し入れ「甘酢あん」を作ります。
できた「甘酢あん」を、上からかけたらできあがり。
味ぽん3点おかず鍋の料理レシピ わたくし、あひる課長は
「味ぽん3点おかず鍋の料理レシピ」に参加中です。
そして、この料理。「鍋」ではないので、当然「ボツネタ」でございます。
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- 2012-10-31
- 丼もの・ご飯料理
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味ぽんはお酢と醤油ですもんね♪
砂糖と旨味の素を加えたら、簡単な「甘酢餡」になりますよ(^^
ひじきの煮物が美味しければ、卵焼きもバッチリ!美味しいですよ~(^^
そうそう、大量にできてしまい、そして飽きるお惣菜(笑
もっと「ひじきの煮物」のリメイク、考えたいと思います!
風が轟々!!
風邪ひかれませんように、ご自愛くださいね(^^