
実家から送られてきた荷物の中に「海老の塩辛」も入っていました。
これも何か「料理考察」してみよう。そう考えて、思い出したのが「美味しんぼ(72)」です。
「カツオの塩辛」にネギ、卵だけのシンプルな炒飯が、フカヒレや蚫を使った豪華絢爛炒飯より美味しいと言うお話。
そう、塩辛の旨味を加えた炒飯は美味しいのです。
これは「海老の塩辛」でも、同じ事が言えるのではないでしょうか。
ご飯に卵を纏わせつつ炒め、刻んだ万能ネギと「海老の塩辛」を加えて更に炒めます。
塩こしょうで味を整え、醤油をまわしかけて香ばしさを加えたら出来上がり。「海老の塩辛炒飯」です。
「海老の塩辛」の複雑な旨味が加わって美味しい。
ただ、、、うーん、美味しいのですが、なんとも「勿体ない」感がいっぱいです。
せっかくの美味しい「海老の塩辛」を、炒めてしまう暴挙。これはチビリチビリと摘みながら、イイ焼酎を飲んだ方が良かったのではないでしょうか。
普段から「貧乏性」で、穴の開いた靴下も「縫って塞いで使用する」そんな僕には、「海老の塩辛」をたっぷり加える行為と言うのが、愚かな行為と感じてしまいます。
実家よ、すまん。
残った「海老の塩辛」は、もっと大事に食べたいと思います。

↑大事にクリックしていただけると、愚か者の僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。
- ▲
- 2013-05-06
- 丼もの・ご飯料理
- トラックバック : -
海老の塩辛、新鮮なエビの殻を剥いて、塩麹に漬けた感じでしょうかねぇ。
ネットリとして、甘みがあって美味しいんですよ(^^
北海道よりも富山の方があるかもしれません、白海老が有名ですから♪
北海道では、やっぱり「イカの塩辛」が定番かと思います。じゃがバターに、イカの塩辛を乗せるのが美味しいです(^^
今回いただいたのは、どこかの物産展で買ったであろうパックでしたよ(^^
ちなみに、、、、「たこわさび」もいただきました♪