長女猫「みー」に3種混合ワクチンを打ってもらうため、自宅近所にある動物病院へ行く日です。
連れて行く際、いつも
逃げ回ってベッドの下等に隠れる長女猫「みー」ですが、今回は逃避失敗。
逃げる場所を間違えた
長女猫「みー」を即捕まえて、病院へ。
「猫は、人の表情を写す鏡である」そんな話を、どこかで聞いた事があります。
人が悲しそうにしていれば、覗き込んだ
猫の顔もまた悲しい表情に見え、楽しければ、楽しそうな顔に見えると言います。
それが
「自分の思い」に賛同してくれるような感じがして、そこがまた、
可愛いと思えたりするのです。
今日の
猫「みー」は、、、、
いやぁ~な顔をしています。世を憂いたような、
「けっ」って感じの顔。
きっと、
「これから行われる出来事」を察知したのでしょう。
なんだか申し訳ない。ごめんね。そんな飼い主の思いも知らず、白々しそうな顔で僕をみる
長女猫「みー」。
いつもなら、診察台に上がるだけで
「んー!」と歯を食いしばって逃げようとするのですが、今回はそうでもありません。
肛門に体温計を刺されても、逆に
心配になる程の大人し加減です。
どうした!?
長女猫「みー」。
「じゃぁ、ワクチン打ちますから。よろしいですか?」
と、僕から
長女猫「みー」を引き離し、看護士さんが抱えた途端
「んー!んー!」。
こいつ、嬉しいじゃないか!
飼い主から離された途端、「んー!」と歯を食いしばって嫌がる姿。ただ単に、
注射打たれるのが嫌なだけでしょうが、
その反応は飼い主として嬉しい。
その後、ワクチンの反応を見てから帰宅。
「今日はお利口さんでちたねー。」なんて言いながら、カゴを開けると、白々しそうな顔をして、ゆっくりのそのそと出て来た
長女猫「みー」。
そして、そのままベッドの下に潜り、僕を睨み続けていました、、、だから、
本当にごめん。
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