
なんだか、
「饅(ぬた)」が食べたい。
なんでしょう?そう思ってしまったら、ついつい
「刺身用たこ」を買ってしまったオジサン。
それが、
僕です。
作った事は皆無に近いのですが、せっかくだから
「豪華なぬた」を食べよう。
スライスしたタコ、茹でてざく切りした九条ネギ、戻した乾燥わかめとひじき、油抜きした油揚げを、辛子酢みそで和えて出来上がり。
「饅(ぬた)」を調べてみると、
室町時代末期には、すでに料理として成立していたとあります。
「饅頭の饅(まん)」と書いて、
「ぬた」と読む事も初めて知りました。
なるほど、
「饅(ぬた)」とは興味深い食べ物です。
夏の暑い時期、酸味があってサッパリ食べられるのが嬉しい
「饅(ぬた)」。
ちなみに
「饅(ぬた)」、、、
「沼田を連想させる事」から、この名前がついたらしい、、、。
要は「泥っぽいから『饅』」って事か?
こう具沢山だと、
「落葉やゴミが落ちまくった、汚い沼」と言えなくもありません。
そんな事を思いながら、落葉散る秋を待ち望む夜。

↑綺麗な泉から出てくる女神のようにクリックしていただけると、どろ沼人生にハマりかけている僕は、嬉しいです。すみません、ありがとうございます。
★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.刺身用茹でタコ・・・30g程度
2.油揚げ・・・1/2枚
3.九条ネギ・・・1〜2本
4.乾燥わかめ・・・ティースプーン1杯
5.乾燥ひじき・・・ティースプーン1/2杯
6.味噌・・・大さじ1
7.酢・・・大さじ2
8.砂糖・・・小さじ1
9.和芥子・・・お好みで
#1
乾燥わかめと乾燥ひじきは、水で戻し、しっかり水気を切っておきます。
ネギと油揚げは、3cm程度の長さに切りそろえ、熱湯で軽く茹でてから、しっかり水気を切ります。
刺身用タコは、食べ易い大きさにスライスしておきます。
#2
ボゥルに、味噌、酢、砂糖、和芥子を入れて、ヘラ等でしっかり混ぜ合わせます。
#1の食材を加え、しっかり和えたら出来上がり。
※シリコンへらで、ボゥルに味噌をこすりつけるようにすると、混ぜ合わせ易いと思います。
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- 2013-08-26
- おかず料理
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饅って、「食べましたっ!」って記憶が薄いですよね(笑
僕も、過去に作ったか?まったく覚えていないですもん。
でも、、、これ、簡単だしイイですよ(^^
酢みそを作り置きしておけば、後は茹でた野菜や魚介を和えるだけだし。
ツマやわかめなんか乗った、スーパーのお刺身盛り合わせと混ぜるだけで、グッと豪華な饅になりますよ(^^
おぉ〜!豪勢に400円!!(笑
なんだか親近感沸きますね〜400円♪ いったい何を買われたんでしょう(^^