炒めたゴボウと牛乳で、トロミが出るのではないだろうか?何気なく、
「シチューが食べたい」と思い、冷蔵庫の食材を物色していたら、
「ささがきゴボウ」がありました。
鍋に使って余った食材ですが、これも
早く消費したいところです。
そんな時に思った「ゴボウの使い道」。
ミキサーで撹拌すれば、ゴボウの食物繊維が「シチューにトロミ」を与えるかもしれません。
小麦粉でトロミを付けないので、「小麦粉アレルギー」の方にも良いのではないでしょうか。
これは、試してみよう。
「ゴボウのシチュー」が、本日の晩ご飯です。
もともと、ゴボウと乳製品の相性は良いので、このシチューもまたゴボウの香りが良く美味しい。
美味しいのですが、問題は「トロミ」です。
ゴボウの食物繊維が、「トロミ」と言うよりも
「ザラつき」に変わると言う、この
残念具合。
見た目も良くありません。鶏肉との相性も抜群に良いので、ゴボウのシチューと言う形は良いのかもしれませんが、この「ザラつき」。そして、皮を取らず、そのまま使った事で色合いも悪いと言う
大失態。
うーん、、、違うトロミの方が良かったでしょうか。
豆腐なんかは使えそうだ。
等と、食べながら考える齢37。
素直に、小麦粉を使いなさい!自分! 美味しいけど。
↑トロミのあるクリックしていただけると、きっと血液にトロミのある不摂生な僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。
★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.鶏もも肉・・・100g
2.ゴボウ・・・1/2本
3.玉ねぎ・・・1/4個
4.人参・・・1/3本程度
5.しめじ・・・1/2株
6.コーン(缶詰)・・・大さじ2
7.牛乳・・・250cc
8.顆粒コンソメ・・・大さじ1
9.塩こしょう・・・お好みで
10.バター・・・大さじ2
#1
ゴボウは皮を剥いてささがきにし、水にさらします。
玉ねぎはみじん切りに、鶏もも肉、人参(皮を剥いて)、しめじは、食べ易い大きさに切っておきます。
#2
鍋にバターを入れて中火で溶かし、ゴボウと玉ねぎを炒めます。
しんなりしたら、一度取り出し、牛乳を加えてミキサーでドロドロに撹拌します。
#3
バターの残った同じ鍋に、鶏もも肉を加えて炒め、人参としめじも加えます。
鶏もも肉に焼き色が付いたら、#2でドロドロにした「ごぼうポタージュ」と、顆粒コンソメを加えて、弱火でじっくり煮込みます。
※アクが気になる方は取ってください。
#4
塩こしょうで味を整え、コーンを加えます。
トロリとして、具材がしっかり煮えたら出来上がり。
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- 2013-09-28
- お鍋・汁物料理
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ゴボウをドロドロにしたら、きっとトロミになる!、、、と思ったんですけどねぇ、、、(><
「固いみぞれ煮」みたいになりました、、、
料理の基本を知らない僕、こんなもんです(笑
でも、まだまだ考察しますよ〜♪
ポチっ!!おうえーん*、アリガトウっ!!ございまーす*(^^