料理に使えないような、小さなカジカを干して、粉にしたモノ。それを「味噌汁の出汁」に使うと、とても美味しい。
と、実家にて、母から教わり、頂いてきました、
「干しカジカの出汁粉」。
久しぶりに、母の味噌汁を飲み、
「やっぱりホッとする味だ」と思った、齢37。
幼い頃は、煮干しの出汁でしたが、このカジカの出汁、、、
滅茶苦茶美味しい。
釣り上げたものの、煮魚やカジカ汁に使えない小さなモノは、
リリースしても弱って死んでしまう事が多いらしい。
そんなモノも美味しく食べてしまうのが、
漁師の娘である母です。イイものを手に入れました。
ありがとう実家。お味噌に「干しカジカの出汁粉」だけで、あら不思議。
あの「カジカ汁」のお味に。東京では、なかなかお目にかかれない
カジカ汁ですが、これで「具なし」ではありますが、
カジカ汁が堪能できます。
知らない内に、母の料理も
「進化」していました。
そのポテンシャルの高さ、なんとも恐ろしい、、、。

↑ポテンシャルの高いクリックしていただけると、カジカのような顔をした僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。
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- 2013-10-15
- 食べましたっ!
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焼き干しの出汁粉なんですよ〜♪
これが、少し入れただけで、充分「カジカ汁」の香りで(^^
豆腐とネギだけの味噌汁なのに、カジカの旨味が美味しかったです。
干したものって、美味しいですよね♪
そういえば、干し貝柱も我が家に眠ってますよ、、、これも、調理しなきゃ♪