
昭和30年代、練馬にカフェバー
「モダンエイジ」と言う店がありました。
中国から帰ってきた三根徳一さんと言う方が始めたカフェバー。
そんなお店の賄い飯として、特産の
「練馬大根」の端っこを集めて作ったのが始まり。
芸能人にも愛され、裏メニューとして登場したのが、
「鶏大根のあんかけご飯」です。
炒めた鶏もも肉と大根、小松菜を中華あんかけにし、ご飯にかけたモノ。
炒めた大根に程良く食感が残り、鶏肉の旨味、小松菜のアクセントもまたイイ。ご飯がバクバク入ります。
そんな、
「嘘つき初め」です。
「モダンエイジ」と言うカフェバーはございません。
2014年も、
毎度の嘘をついていきますので、何卒ご容赦ください。
「お弁当用に」と、大根と鶏もも肉を炒め、中華風に煮込んだものを作りました。
レトルトのご飯に味噌汁、お漬け物で堪能したお昼ですが、、、やはり余ってしまった
「中華煮込み」。
あんかけごはんにして、今日の晩ご飯です。
ちなみに、
「三根徳一」さんは、「ダイナ」「夜霧のブルース」「モダンエイジ」等、数々のヒット曲を生んだ天下のプレイボーイ、
「ディック・ミネ」さんの本名です。
関係者の方々に、深くお詫び致します。本当に申し訳ございません。

↑黄砂に吹かれてクリックしていただけましたら、うそつきな僕はこみあげます。すみません、ありがとうございます。
★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.ご飯・・・1膳
2.鶏もも肉・・・80g
3.大根・・・5cm程
4.小松菜・・・1株
5.A.醤油・・・大さじ1
6.A.オイスターソース・・・小さじ1
7.A.鶏ガラスープの素・・・小さじ1※
8.A.酒・・・大さじ1
9.A.水・・・100cc
10.A.塩こしょう・・・適宜
11.水溶き片栗粉・・・片栗粉小さじ2、水大さじ2
12.ごま油・・・大さじ1
※使う「鶏ガラスープの素」の塩分で、味の濃さが変わります。塩こしょうでお好みの濃さに調整してください。
#1
大根の皮を剥き、5mm程の厚さでいちょう切りにします。500Wの電子レンジで2分程チンします。
鶏もも肉は、5mm幅程度にカットします。小松菜は4cm程度にざく切りします。
A.は全て混ぜ合わせ、「程良い塩加減よりも少し濃いかな?」程度に調整してください。
#2
フライパンを強火で熱し、ゴマ油を入れて温めます。
鶏もも肉と大根を入れて、両面に程良く焼き色をつけます。
焼き色が付いたら、A.の合わせ調味料を入れ、少し煮込んでください。
#3
大根に程良く味が滲みたら、小松菜を加え、水溶き片栗粉でトロミを付けます。
ご飯に乗せて、出来上がり。
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あんかけ、寒い夜にも温まってイイですよね♪
れんげでガッポンガッポンいただきました(^^
練馬出身ではないんですが、練馬区で調べたら、ディック・ミネさんが出てきたんです(笑
今年もまた、嘘ついていきますので、、、本当にすみません(^^;
ぽちっと応援、いつもありがとうございます(^^
また一週間、楽しい事がたくさんありますように♪