「先日、ちょっとコジャレた割烹料理屋に行きまして。」、、、と、
嘘がつけますでしょうか?
特に、そんな嘘をつく必要はないのですが、それは
「肉豆腐をおしゃれにしたい」と言う話。
愛して止まない「肉豆腐」。豚コマと豆腐、白滝をめんつゆで煮込み、ネギと一味を散らせば、充分美味しい酒のつまみです。安上がりでもあり、ご飯との相性も良いので、ちょくちょく作るのですが、やはり
「場末の居酒屋感」が強い。
汚い店なら似合うでしょうが、それだけでは淋しい。肉豆腐だって、
もっとコジャレた店で、和服の似合う女性に食べてもらいたいはず。
では、どうすれば良いのか? 悩んだ
「肉豆腐大好きオジサン(僕)」は考えたのです。
湯がいた青菜と共に、塗り碗に形良く盛れば、「これは洒落た料理だ」と、嘘をつけるかもしれません。普段の雑な肉豆腐も、これでワンランクアップ。
、、、、そうなのか?どう見ても、いつも肉豆腐に青菜が加わっただけで、雑な感は否めません。
やはり、
「職人が変わらなければ、お洒落さは出ない」と、悟った夜。
首からタオルを下げ、Tシャツにパンツでビール飲みながら食べてちゃダメだぞ、自分。
道で配ってた熟女パブのうちわも使っちゃダメだ!

↑コジャレたクリックをしていただけましたら、お洒落と幸せからは遠い僕は、嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

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- 2014-08-17
- おかず料理
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