
仕事に疲れ、
残念な社長に疲れた金曜日の夜。
こんな夜は、やっぱり
あれだ。一人、酒を飲んでゆっくりしたい。
なけなしのお金を持って、ちょくちょく行く
某店へ。
すみません、春菊天にタコ刺し。ホッピーで。
一人、カウンターでホッピーを飲みながら、春菊天をざくり。週刊プロレスを読みながら、
至福の時間です。
土日の休みも忙しい。猫の世話もしなくてはいけません。
そうなると、こういった安い店での一杯が、しみじみと美味しく、オジサン(僕)の心をほっとさせます。
疲れた顔をしていたのでしょうか。
店のオヤジさんが、「〆さんまの炙り刺し」をご馳走してくれました。「今日、来るかな?と思ってさ。最近、評判が良いんだ。」
そんな優しさに、
涙が出そうになります。
下町の人達は、こんな僕にも優しい言葉をかけてくれます。何かを頂けるから嬉しいのではなく、
気にかけてくれる気持ちが、何よりも嬉しい。
それは下町だけではありませんが、今の弱ったオジサン(僕)には、本当に嬉しいもの。
オヤジさん、そして店の皆さん、本当にありがとうございます。
そんな優しさに触れ、僕もお釣りの小銭を
「種銭」として、置いてきました。「お釣りの小銭に困る程、客が入って、繁盛しますように」そんな
縁起物の「種銭」。
貧乏人ですが、そんな縁起物や人の気持ちは大事にしたい。
さてさて、また頑張ろうか、自分。

↑優しいクリックしていただけましたら、疲れた僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

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- 2014-10-17
- 食べましたっ!
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