あひる課長食堂（一人暮らしオジサンの酒のつまみと外食、他）

立ち蕎麦好きが敬遠しがちな富士そばですが、「立ち蕎麦デビューが富士そばだった僕」にとって、富士そばは­否応無しに好きな立ち蕎麦チェーンなのです。

特別にびっくりする事もなく、安定した美味しさと低価格。そして、どこにでも店舗がある手軽さ。
昭和通り店は、秋葉原駅から少し離れた場所にあります。
近所には「みのがさ」もあり、御徒町方面へ歩けば、「かめや」もあります。ただ、久しぶりに食べたくなるのが「富士そば」。
BGMにジャズを流す店舗が多い中、演歌をかけてくれるのも「富士そば」です。

店に入ると、両脇に券売機。左手に厨房があり、奥に返却口。右手に16席程度のカウンター席と、二人用テーブルがあります。

「ミニ牛しゃぶ丼セット（税込520円）」を注文。
個人的には、富士そばと言えば「もりそば」が食べたくなります。単体だと税込290円。
若干太め、ザラリとした舌触りの蕎麦に、濃いめのそばつゆ。店舗によって、蕎麦の具合が違うようです。
ミニ牛しゃぶ丼は、茹でた牛しゃぶにおろしポン酢かと思ったのですが、牛肉には牛丼的味付けがされています­。にんにくが入っているのでしょうか。味わい的には「おろしポン酢牛丼」と言う感じ。

近くに、別の富士そばがあるのですが、昭和通り店の方が、広くて静か。少し歩きますが、ゆっくり出来るのではないでしょうか。

ちなみに、suica使えます。　僕はsuica、、、持っていないですけど。

僕の立ち蕎麦行脚は、まだまだ続きます。

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