「農夫の朝食」と言う、ドイツ料理があります。
角切りベーコンと茹でてスライスしたジャガ芋、玉ねぎをこんがり炒めて溶き卵でとじた
ドイツ風オムレツなんだそうです。
ドイツ人は、朝食に食べないと言う、
この矛盾。
大好きネーミングの料理でもあります。
実家から届いたとうきび(とうもろこし)とインゲン、ソーセージ。この3種、ちょくちょく
救援物資の中に登場します。全部刻んでしまおう。全部炒めてしまおう。
そんな3種の炒め物を卵でまとめてしまえば、
農夫の朝食よろしく、
「実家の朝食」と言えなくもありません。
、、、、いやぁ、、、
言えないでしょう、自分。
実家にいた頃、
こんな朝食を食べた事もないし、そもそも、母が
こんなオープンオムレツを出した事がない。
ただ、
「農夫の朝食」を、ドイツ人は朝食に食べないんだそうです。
ならば、
「実家の朝食」もまた、実家で食べなくてもイイじゃないか。
ここは強引に、
「これが実家の朝食(と言う名の料理)だ」と
豪語しておこう。
ちなみに、実家ではない我が家でも、さすがに
朝食では食べません。
酒のつまみに
「昼に作った」。 それが、僕の
「実家の朝食」と言う名の料理です。

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★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.ウインナーソーセージ・・・2本
2.コーン・・・60〜80g
3.インゲン・・・4〜5本
4.卵・・・2個
5.バター・・・大さじ1
6.塩コショウ・・・少々
7.サラダ油・・・大さじ1
#1
ウインナーソーセージは輪切り、インゲンは1cm程度に刻みます。
#2
サラダ油を敷いたフライパンを中火にかけ、#1を炒めます。
軽く塩コショウをします。
#3
卵をよく溶き、#2を入れてかき混ぜます。
一度洗ったフライパンを中火にかけてバターを溶かします。
具を入れた溶き卵を入れて素早くかき混ぜ、両面丸く焼いたら出来上がり。
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- 2015-09-26
- おかず料理
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