
2016年、今年も
「七草粥」の日がやって来ました。
過去、
紆余曲折を経て、数年越しでなんとかありつけた七草のお粥。
それが、地方によって
七草が入らなかったり、
お粥ですらない地域もあったり(母の実家です)。それを知ったのは、2014年の話です。
ならば、
我が家オリジナルの七草粥があっても良いではないか!
と、
2015年より「刻んだ春菊入りの雑炊」が「我が家の七草粥」に制定されました。
2016年、もう少しアレンジを加えて、
7つの食材を加えてみよう。
昨年は豚ひき肉を使いましたが、今年は冷凍庫にある常備菜「鶏そぼろ」を利用。
春菊、すりごま、刻み生姜に長ネギ。そして、卵。
、、、あれ?
6つしかないではないか。
なんたるボンクラなミス。
斯くなる上は、冷凍庫に保存してある「ささがきごぼう」を加えようか。
鶏に卵、ごぼうは相性が良い。
こんなバカな七草粥ですが、今年も
無疆息災を願う七草粥、、、夜、食べました。
※七草粥は本来、1月7日の朝に食べるものです。

↑無病息災の願掛けにクリックをしていただけましたら、今年も正月から胃が痛い僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

LINE スタンプ、販売中。
★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.ご飯・・・200g(1膳分)
2.鶏挽肉・・・50g
3.春菊・・・3〜4本
4.おろし生姜・・・小さじ1/2程度
5.長ネギ(みじん切り)・・・5cm程
6.ごぼう・・・5cm程度
7.めんつゆ(三倍濃縮)・・・30cc
8.水・・・200cc
9.すりごま・・・お好みで
10.卵・・・1個
#1
春菊はよく洗って5mm幅にザクザク切ります。長ネギはみじん切りにします。
ごぼうはささがきにして、酢水に浸け、アクを抜きます。
#2
土鍋にめんつゆと水、鶏挽肉を入れてかき混ぜ、中火で温めます。
沸騰して、鶏挽肉に火が通ったら、ごぼうも加え、アクを取ります。
#3
ご飯と長ネギ、生姜を加えて、ご飯が柔らかくなるまで煮込みます。
溶き卵を細く落とし、すりごまを加えます。火を止めて、刻んだ春菊を加えたら、蓋をして1〜2分蒸らします。
#4
よくかき混ぜたら出来上がり。
- ▲
- 2016-01-07
- 丼もの・ご飯料理
- トラックバック : -
全粥よりは、3分粥の方が好きなので、サラサラのお粥(雑炊ですけど)にしました。
七草セット、売ってますけど、、、高いんですよねぇ。1パック300円前後で、しかも一人では余ってしまう量。
実家の母は、かぼちゃのおしるこを食べてましたし、地域によって違うなら、各家庭で違ってもイイですよね(笑
僕も毎年、七草粥の知識を少しづつ得て、、、結局春菊入りの雑炊になりましたけど
これだと、朝は無理なんですよねぇ。
七草粥なら、前日の夜にお粥作って、朝に七草刻んで入れるとか、、、以前は作ったんですけど^^;
今年一年、健康でありますように!