蕎麦のつゆに、味噌は使わないのでしょうか?そんな事を、ふと思った
就寝前。「冷蔵庫に生蕎麦が入っていたなぁ、、、」と、眠る前に思い出し、「どうやって食べようか?」と悩んでいると、
寝る事も出来ません。
調べてみると、
江戸時代には味噌で作ったたれで食べられていたようです。
水に溶いた味噌を煮詰め、さらし等で漉しただけのものを
「なまだれ」。鰹節等を加え、「なまだれ」を煮詰めると
「煮貫(にぬき)」。
うーん、、、やっぱり
面倒くさいなぁ。
煮詰めて、漉す、さらに煮詰める、、、江戸時代以前は、蕎麦を食べるのも大変だった事でしょう。なにより、我が家で鰹節は使えません。
もっとてっとり早くできないでしょうか?
平成の時代、冷たい蕎麦を温かいつゆで食べる「つけそば」等もあります。
「こんなものでどうだろうか?」と作って見たのが、
「鶏と小松菜の味噌つけそば」です。
味噌味の温かいつゆに、冷たい蕎麦。あ、、、これは
意外に美味しいぞ。なにより、卵がまろやかに美味しい。
イイじゃないか、「味噌つけそば」。「塩だれ」で蕎麦を食べさせる立ち蕎麦屋さんもありますが、「味噌」があってもおかしくない。豚肉なんかも、よく合う事でしょう。
味噌味の蕎麦、、、もっと考察しよう。

↑味噌を漉すようにクリックをしていただけましたら、僕は寝る前に再び悩みます。すみません、ありがとうございます。

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材料(2人分)
1.蕎麦・・・2人前
2.鶏胸肉・・・30g
3.小松菜・・・1株
4.長ネギ・・・10cm程度
5.卵・・・2個
6.だし汁・・・400cc
7.めんつゆ(三倍濃縮)・・・大さじ3
8.味噌・・・大さじ3
9.みりん・・・大さじ2
10.一味唐辛子・・・適宜
#1
鶏胸肉は細切りに。小松菜は3cm程度のざく切り。
長ネギは薄く斜めにスライスします。
#2
だし汁を中火にかけて沸かし、沸騰したら弱火にし、鶏胸肉と小松菜の茎を入れます。
めんつゆ、味噌、みりんで味付けします。
#3
蕎麦を規定時間茹でます。
その間に、#2に小松菜の葉、長ネギを入れ、小松菜がクタリとした卵を落とします。
#4
蕎麦が茹で上がったら、冷水でぬめりを取りながら、しっかり締めて器に盛ります。
味噌つゆを別の器に盛ったら一味唐辛子を好みでふって出来上がり。
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- 2016-01-11
- 麺・パスタ料理
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こちらこそ、今年もよろしくお願い致します♪
味噌味の蕎麦って、江戸時代初期まではあったそうですよ^^
八丁味噌を使うと、甘味があるので、みりんなんかは少なくて済みそうです。
普通に味噌つけ蕎麦なら、きっと豚肉も合うと思うんですよね、、、
これ、考察しなくちゃ!と思いつつ、まだ考察できていないんです(笑
また頑張ります〜♪