実家から届いた救援物資の中に、
大量の「ニシン漬け」が入っていました。
これもまた、僕の
「子どもの頃からの大好物」です。大きめに切った大根に、キャベツ。戻した身欠きニシンがを加えた、
北海道の郷土料理。
漬かり過ぎて、少々酸味が出てしまうくらいの方が好きだったりします。
お昼のおかずに、残念な会社の冷蔵庫にも常備しているのですが、これだけで酒が飲めるもので、家にも常備。
そして、ニシンと言う、我が家では
御法度食材(魚の類いは自宅で食べません)なのですが、これだけは
例外です。
カスベとニシンだけは、なんとか許してもらいましょう、
我が家の猫達。
そんな訳で、毎日のように食べていた
「ニシン漬け」ですが、今夜の一皿が
「最後のニシン漬け」になりました。
うぅむ、、、、淋しい。
美味しく食べ続けた
「ニシン漬け」が、これで最後だと思うと、なんとも切ない気持ちになります。
いつか、実家の母に作り方を聞いておこう。と思い続けて数年が経過しています。
所詮、作り方を聞いたところで、我が家は
「魚御法度の令」が発令されているのです。わざわざ身欠きニシンを買おうものなら、漬け込む前に猫達に食べられてしまいそうです。
また来年の楽しみにしておこう。
今年も美味しかった、
実家の「ニシン漬け」。
母よ、今年もありがとう。がっつり堪能しました。

↑漬け込むようにクリックしていただけましたら、来年のニシン漬けが待ち遠しい僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

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- 2016-01-14
- 食べましたっ!
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こちらこそ、今年もよろしくお願いしますm(_ _)m
ニシン漬け、北海道の郷土料理なんですが、京都なんかでも食べられているようです。
もしかしたら、新撰組が京都から北海道に伝えたのかもしれませんね(笑
ニシン漬けは、魚を捌く必要がないんです^^
半身を干した「身欠きニシン」を米のとぎ汁で戻して、大根、人参、キャベツ、生姜等と一緒に米麹で漬けるんです。
いつか漬けてみたいなぁ、、、と思いつつ、我が家は魚ご法度なので、身欠きニシンを戻している間に、猫に食べられそうです(笑