
あ、、、エイプリルフールじゃないか、、、。
ここ最近、ろくな嘘をついていない僕ですが、やっぱりエイプリルフールくらいは、ちゃんと
嘘をつこうか?
過去、
くだらない料理と共に嘘をついてきたエイプリルフールです。
神戸・新開地にある
「トシヤ」と言う店には、中華麺ではなく
日本蕎麦を使った「そば焼」と言うものがあります。
初代店主が、
好物のすき焼きをヒントに、日本蕎麦を割り下で炒めたものだそうです。
、、、嘘っぽいですが、これが
本当にある「トシヤのそば焼」。
50年以上続く、街の食堂の
名物らしく、今は亡き先代店主・立花さんの好物がすき焼きだと言うのも含めて、
全て本当の話。
エイプリルフールに、わざと嘘をつかないのもまた、
天邪鬼な僕です。
神戸・新開地には行けないので、ここは我が家にある30円で購入した茹で蕎麦を使い、めんつゆとみりんの割り下で
「そば焼」に。
トシヤさんのそば焼きは玉ねぎとキャベツ。お肉は牛肉のようですが、我が家は
安い豚コマで代用。
「隠し味」としてウスターソースを仕上げに加える事で、すき焼き味の炒め物にしないと言う
「そば焼」です。
これもまた、我が家にある
「とんかつソース」で代用しましょう。
なんとも不思議な味わいで、
甘辛く美味しい。
この
「そば焼」に関しては、紅生姜や青のり等は必要ありません。
、、、ただ、
生卵がほしくなるのは、やっぱりすき焼きの甘辛い味わいからでしょうか。
嘘っぽいけど、本当にある
トシヤさんの「そば焼」。
そんな甘辛い蕎麦で、焼酎を飲んだ、
エイプリルフールの夜。

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★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.日本蕎麦(茹で蕎麦)・・・1玉
2.豚コマ・・・80g
3.キャベツ・・・大きな葉1/2枚
4.玉ねぎ・・・1/2玉
5.サラダ油・・・大さじ1
6.めんつゆ(三倍濃縮)・・・大さじ3〜4
7.みりん・・・大さじ1
8.とんかつソース・・・小さじ1
#1
豚コマ、キャベツは1x3cm程度の食べやすい大きさに切ります。
玉ねぎは繊維方向にスライスします。
#2
フライパンを中火で温め、サラダ油を入れます。
油が温まったら、豚コマを炒め、色が変わったらキャベツと玉ねぎを加えます。
#3
全体に油が回ったら、蕎麦を加え、めんつゆとみりんを混ぜた割り下を回しかけて、水分を飛ばしながらしっかり味を絡ませます。
#4
最後にとんかつソースを加え、ざっとかき混ぜたら、器に盛って出来上がり。
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- 2016-04-01
- おら○○料理
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「トシヤ」さん、町の大衆食堂なんだそうです。
僕も「焼きそば本」を持っていなければ、知りませんでしたよ(笑
ただ、蕎麦焼きは「クッキングパパ」でも登場するんですよ。クッキングパパは、めんつゆオンリーで甘味がなかったと思います。
是非、機会がありましたら、新開地の「トシヤ」さんに行ってみて下さい。
きっと、、、昼から酒が飲める店のはずです、いや、雰囲気的に(笑