
札幌の某大学の近くに、
「夢二」と言う小さな定食屋さんがあります。
お店のおかみさん・
吹越久美さんは、貧乏学生が注文する
「目玉焼き定食」に、ご飯がいっぱい食べられるようにと、
店のハンバーグソースをたっぷりかけてあげたそうです。
それがいつしか、
「ハンバーグの頭」と呼ばれるようになり、おかみさん共々、学生に大人気になったのだとか、、、
そんな話は、当然ございません。
久しぶりの嘘です。
申し訳ございません。ハンバーグが食べたいのですが、そうそう挽肉が安く売っている訳でもなく、頻繁にお肉が買える程、金持ちではない僕。
ならば、
雰囲気だけハンバーグを感じよう。と思い、目玉焼きにケチャップとソースの昭和香るハンバーグソースをかけて、本日の晩ご飯です。
洋食屋さんのハンバーグと言えば、
目玉焼きが乗ります。ハンバーグのない、目玉焼きのみならば、それは
「ハンバーグの頭」と呼べるのではないでしょうか。
天丼の頭ならば
天ぷら。
カツ丼の頭ならば
カツ煮。
ハンバーグの頭ならば、それは
目玉焼き、、、
「せめてハムエッグにしたら良かった」と、嘆く夜。
ちなみに、吹越久美さんは、札幌市出身、鈴木清順監督の映画
「夢二」にて高い評価を得た
個性派女優「広田レオナ」さんの本名です。
ご家族の皆様、事務所の方々、ファンの皆様に深くお詫び申し上げます。

↑ハンバーグソースをかけるようにクリックをいただけましたら、ハンバーグがなくてもハンバーグと言い切る僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

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- 2016-04-11
- おかず料理
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