
※写真は、先日作った「石狩鍋」です。
夕方、
飲み仲間より連絡が入りました。
どうやら、
「お鍋をやる」そうです。
ご近所さんだし、「それならば、今から行って、僕が石狩鍋をつくろうか?」と言う事になり、ある程度の人数を呼んで
石狩鍋をつくる事となりました。
年末、最後の「皆で囲む鍋」となるので、ここは
豪勢にやらかそう。
そう思って、
毛ガニも加えて、
豪華な石狩鍋を作りました。
「本当にお前の石狩鍋は美味しいのか?」疑う飲み仲間に振る舞い、食べてもらって、やっと
疑いは晴れました。
いやぁ良かった。「不味い」と言う声が聞こえないので、これは、
僕の自慢料理としても良さそうです。
最終的には、目を離したスキに
焦がしてしまい、雑炊はつくれないと言う、
「最後の最後でかよ!」的な石狩鍋でしたが、とりあえず、鍋の味は問題なかったので、良しとしよう。
ただ、皆には言っていなかったのですが、、、、
札幌に住んでいた21年間、僕は「石狩鍋を食べた」と言う記憶がありません。
鮭があれば、「焼く」か「三平汁」か、どっちかだった気がします。
しょう油味の鍋はよく食べましたが、味噌味の鍋は食べた事がないので、
僕のつくる「石狩鍋」はもしかしたら「本物の味ではないかもしれない」事を、今さら告白しておこう。
皆、すまん。
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- 2007-12-30
- 普段の生活
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