某動物病院より、
「手術成功」の連絡が入った翌日。
残念な会社を早退し、猫を引き取りに行きました。
残念な社長の為に、薄給で忙しく働くよりも、野良猫を引き取る方が
大事。と、考えるのが、僕です。
個人個人、色々な考えがあるので、なんとも言いませんが、自宅近所を徘徊する
野良猫には、平和な日々を暮らしてほしい。
そして、
子猫を増やして、可哀想な事にならないでほしい。
「野良猫は、去勢・避妊した方が良い。」と、僕は考えます。
そんな訳で、避妊手術をお願いし、
「さくら猫(去勢が終わった野良猫。片耳に桜の花弁のような切り込みを入れて、「去勢完了」の印とする事から、そう呼ばれています)」となった野良猫を引き取りましょう。
動物病院へ行くと、カゴに入れられた
野良猫の姿があります。
手術をしてくれた先生への威嚇も忘れていません。「これだけ元気だったら、この後も心配ないかと思いますよ。」とは、優しい女医先生の言葉。
素敵です、先生。「近所に野良ちゃんを解放したら、いつでもイイので、カゴを持ってきて下さい。」と言われ、急いで帰った夕方。
自宅マンションの裏で
野良猫を解放すると、凄い勢いで逃げて行きました。
野良猫よ、お疲れさん。もう、自宅の近所で
子猫を生まないでね。
自転車に乗り、すぐさまカゴを返しに行き、自宅でお腹を空かせた
猫にご飯をあげていると、、、窓の向こうに
野良猫がいました。
ようし、元気そうだし、
外へ飲みに行こうっ!
↑桜の花弁が舞うようにクリックしていただけましたら、久しぶりにビールを飲んだ僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

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- 2016-09-27
- ネコの事
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皆さん、色々と考えるところはあると思います。
さくら猫にする事が、「絶対的正義」だと思わないのですが、やっぱり不幸な子が増えてほしくないですもんね。
僕もたくさんの野良猫の亡骸を見てきましたし、自宅近所には野良猫が多くて、、、
我が家には3匹の猫がいますし、これ以上増やすと、多頭飼崩壊して家猫まで手放さなくてはいけなくなります。
各家庭、飼う事が出来ない、たくさんの事情がありますからね。
次は、、、子どもの方の去勢手術なんですよ、、、
また頑張らなくてはっ!^^