愛読書である漫画「クッキングパパ」で紹介された料理を考察しよう。そんな
CP(Cooking Papa)考察。
頂き物の美味しいさつまいもがあるので、今回は134巻の
「あれ」を作ろう。
それが、
「梅芋飯(うめいもめし)」です。
主人公・荒岩さんの娘、美雪ちゃんの七五三で、おばあちゃんが
「ぽっぽ膳」に添えたご飯。
クッキングパパでは、昆布に塩・しょうゆで味付けし、黒ごまを散らしていました。
もちろん、
面倒くさがりの僕は割愛です。めんつゆで味付けし、ゴマは家にある白ごまで代用。
「梅芋飯」が、本日の晩御飯です。
梅干しのほのかな酸味、ゴマの香ばしさが甘いご飯に合います。
美味しい。何よりも、頂き物のさつまいもが甘くて美味しい。品種までは聞きませんでしたが、綺麗なオレンジ色をしたあたり、
安納芋の類かと思います。これは、良いさつまいもです。
福岡の神社・日本三大八幡「筥崎宮」には、鳩が多いんだとうか。
そんな「筥崎宮」の儀式に使われるお膳を
「ぽっぽ膳」と言うんだそうです。
そんな事も、この漫画で知りました。
、、、一人暮らしのおじさん、子どもの七五三なんて行かないもんなぁ。自分の七五三の記憶も曖昧です。
「第二回ピロリ菌退治延長戦」の最終日。もう少しだ、自分。頑張れ、自分。

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★★★レシピ★★★
材料(1~2人分)
1.米・・・1カップ
2.さつまいも・・・50g程度
3.梅干し・・・1個
4.めんつゆ(3倍濃縮)・・・大さじ1
5.水・・・1カップ
6.白ごま・・・少々
7.ゴマ油・・・小さじ1
#1
米が適当に洗い、30分以上水に浸けて給水させます。
さつまいもは洗って2cm角程度のサイコロ状に切ります。
梅干しは種を取り、細かく刻みます。
#2
土鍋にゴマ油をたらし、米、さつまいも、叩いた梅干し、水、めんつゆを加え、蓋をして中火にかけます。
#3
沸騰したら、ごくごく弱火にして10分弱。
火を止めて10分蒸らします。
#4
蓋を開け、白ごまをふり、さいまいもを潰さないようにかき混ぜたら出来上がり。
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- 2016-11-13
- CP考察
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昨今のさつまいもは、甘くて美味しいですよね。
梅干しの程良い酸味と塩加減があって、美味しかったです。
さすが、名作「クッキングパパ」で紹介された料理です(笑