おでんを作った際に出てきた
「副産物」があります。
それは、
大根の皮です。厚めに皮を剥いて、
おでんにした訳ですが、当然、
皮が残りました。
貧乏な我が家では、捨てる事も出来ない
「大根の皮」。野菜が高い昨今、
大根の皮もちゃんと消費したいものです。
猫のご飯用にと買った鶏胸肉を拝借。
鳥胸肉と大根の皮をマッチ棒サイズに切って、
「大根の皮カレー」の出来上がりです。
我が家は基本、
「めんつゆ+カレー粉」と言う、和風な味わい。
そこに鶏肉が入れば、問題ありません。
ジューシーな大根のじゅわりとした食感は、カレーによく合います。
「大根カレー」を教えてくれた、某バングラディシュ出身の料理人、そして
愛読書「クッキングパパ」でも、大根カレーの美味しさを伝えています。
大根の皮を使った事で、少し残る食感がまたイイ。
これで、
大根の皮もちゃんと消費できました。
、、、、じゃ、ないだろう、自分。消費出来ていない
「大量のおでん」が、まだまだ我が家の冷蔵庫にあります。
まずは、
おでんを消費しなさい、自分。

↑大根の皮でペシッとクリックしていただけましたら、おでんを余らせている僕は嬉しいです。すみません、ありがとうございます。

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★★★レシピ★★★
材料(1人分)
1.大根の皮・・・1/3本分
2.鶏胸肉・・・60g
3.玉ねぎ(スライス)・・・1/2個
4.A.片栗粉・・・小さじ1
5.A.酒・・・大さじ1
6.カレー粉・・・小さじ1〜2
7.おろしにんにく・・・小さじ1/2
8.めんつゆ(3倍濃縮)・・・大さじ4
9.水・・・350cc
10.小麦粉・・・大さじ1
11.サラダ油・・・大さじ2
12.塩こしょう・・・適宜
※その他、お好みの隠し味で調整してください。上記は、あくまで「基本」です。
#1
鶏胸肉と大根の皮をマッチ棒サイズに切ります。
鶏胸肉にはA.を加え、揉み込んでおきます。
#2
鍋にサラダ油を半量入れて中火で温め、スライスした玉ねぎを炒めます。
しんなりして、若干焼き色が付いたら、小麦粉とカレー粉、おろしにんにくを加え、しっかり炒めます。
#3
#2の鍋に、水とめんつゆを加えます。
別の鍋に残ったサラダ油を入れ、鶏胸肉と大根の皮を中火で炒めます。
鶏胸肉と大根の皮に火が通ったら、#2の鍋に入れて煮込みます。
#4
お好みの隠し味を加え、塩コショウで味を整えたら出来上がり。
ご飯にかけて召し上がって下さい。
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- 2016-11-30
- 丼もの・ご飯料理
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カレー粉は漢方薬ですし、大根は消化に良いし、おすすめですよ。
クッキングパパでは、梅干しを入れていました^^